专利摘要:

公开号:WO1987000125A1
申请号:PCT/JP1986/000351
申请日:1986-07-10
公开日:1987-01-15
发明作者:Akihiko Kosaka
申请人:Araya Industrial Co., Ltd.;
IPC主号:B60B31-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称 自転車用車輪組立方法
[0003] [產業上の利用分野 ]
[0004] 本発明は自転車用車輪組立-方法に関する。
[0005] [従来技黹 と その問題点 ]
[0006] 自転車用車輪の組立工程は、
[0007] 0) 整列工程
[0008] ® 綾取 リ エ程
[0009] © 板締め装置への移送工程
[0010] @ 仮摘め工程
[0011] ® 仮締め ス ボー ク め締上げ工程 - か ら なる ものでぁ リ 、 従来技術と し て整列工程 と して 特公昭 5 3 — 1 1 7 4 4号、
[0012] 特公昭 5 3 - 1 1 7 4 5 号、
[0013] 綾取 り 工程 と し て、
[0014] 特公昭 5 6 - 4 9 7 6 2 号、
[0015] 特公昭 5 3 - 1 1 7 4 4号、
[0016] 特公昭 5 3 — 1 1 7 4 5 号、
[0017] 綾取 り 済みのハブ と ス ボー ク の組立体の扳締め装置へ の移送工程 と し て、
[0018] 特公昭 5 3 - 1 1 7 4 6 号、
[0019] 仮締め工程 と して、
[0020] 特公昭 5 7 - 1 2 6 8 5 号
[0021] 特公昭 5 6 - 4 8 5 6 9号 ., 仮締め ス ボー ク の緒上げ工程 と し て、
[0022] 转公昭 5 2 - 3 0 7 4 7 号、
[0023] などが挙げ られる。 その他米国特許第 4 1 8 5 6 7 8 号、 第 4 1 8 7 8 9 5 号な どが挙げ られる。
[0024] 以下これ ら従来技衛について説明する
[0025] ① 整列方法 (特公昭 5 3 - 1 1 7 4 4号)
[0026] (特公昭 5 3 - 1 1 7 4 5 号)
[0027] 添付第 7 図、 第 8 図参照 :
[0028] 整列装置の従来例ほ、 第 7 図の よ う に、 綾取'り 前の ハブ H と ス ポー ク と の偯组み体 (以下、 扳钽钵 D とい う) を、- スボ タ 所定の遠も -力が作用する-程度の回—— 転速度-で^ " 回転-させる -と よ り 、 ス ボ ク 放射状 —― に整列させ、 他方、 こ の仮 ¾<^ D と 同心に設け られる 環状の保持体 E を こ の仮組体 D と同一速度で且同方向 に回転させて、 ス ポー ク の先端部 と一致する位置に設 けた前記保持体 E の保持部に よ り 、 前記整列状蕙にあ る スボー ク をそのま まの姿勢に保持する よ ラ に したも のであ る。
[0029] この た め 、 こ の保持体 E の上縁 に は 、 第 8 図の如 く 、 ハプの一方の ス ボー ク取付板 H の上面僱に位置す る第 1 ス ボ ー ク 2 1 を保持する第 i 切欠部 5 1 、 下面 儸に位置する第 2 ス ポー ク 2 2 を保持する第 2切欠部
[0030] 5 2 、 及 、 他方の ス ポー ク取付板 1 2 の上面側に位 置する第 3 ス ボー ク 2 3 を保持する第 3 切欠部 5 3 と 下面側に位置する第 4 スボー ク 2 4 を保持する第 4切 欠部 5 4 と が、 それぞれ所定の顧序で設け られる · 従 つ て、 ^组钵 D を回耘 させて各スボー ク が放射状に整 列 した時点で保持体 E をハブの回転 と 同一方向同速度 で回転させながら、 こ の保持体 E の上端縁を スボー ク 僳に持ち上げる と 、 各スボー ク 各対応する切欠部に 嵌 り 込んで仮組体 D の スボー ク が放射状に整列 したま まに保持される のであ る。
[0031] と こ ろが、 この従来の も の では、 扳組体 D のハブ H を直立姿勢に保持 し て回転させる際, 保持侓 E とハブ と の闋係を予め適正に設定-じな廿れぼなちな^ すな わ ち、 ス ボー グ取付坂 おげる第 τ % 'ポニ ク取付 ' ' ' 保持体: E の第 1 切欠部 5 Γ と が半径方向において互い ' に対向する よ う に、 扳組体 D をセ ッ ト し なければな ら ない と い う不便があ る。
[0032] これは、 保持体 E と ハブ H と を同一方向同一速度で 回転させなが ら各ス ボー ク を保持体 E の上端縁に形成 した切欠部に よ り 保持 し ょ う とするか ら であ る。
[0033] ② 綾取 リ エ程
[0034] (特公昭 5 2 - 4 9 7 6 2 号、
[0035] 特公昭 5 3 - 1 1 7 4 4号、
[0036] 米国特許 4 1 8 7 8 9 5 号
[0037] 米国特許 4 1 8 5 6 7 8 号)
[0038] 添付第 1 0 図、 第 1 1 図、 第 1 2 図、 第 1 3 図参照 : ハブ H に取付け られる ス ボー ク には、 このハブに設 けた一対の第 i , 第 2 スポー ク取付板 1 1 , 1 2 と の 闋係で、 下の 4 種類の ス ボー ク に分け られる 。 (第 1 0 図 .. 第 1 1 図参照)
[0039] 第 1 ス ボー ク取付板 1 i の外面側か ら リ ム R に向つ て廷びる第 ; I ス ボー ク ( 2 1 )
[0040] 第 1 ス ボー ク取付坂 1 1 の内面倒か ら リ ム R に向 つ て廷びる第 2 ス ポー ク ( 2 2 )
[0041] 第 2 ス ポー ク取付板 1 2 の内面俩か ら リ ム R に向 つ て廷びる第 3 スボー ク ( 2 3 )
[0042] 第 2 ス ボー ク取付坂 1 2 の外面傈か ら リ ム R に向 つ て廷びる第 4 ス ポー ク · · · ·· · ( 2 4 )
[0043] これ ら 4種の ス ポー ク の う ち、 第 1 , 第 2 スボー ク 2 1 , 2 2 が; ¾互に交叉状態に張設 され、 第 3 , 第 4 ス ポー ク 2 3 , 2 4相互が交叉状態に調節される。
[0044] こ の よ う に 、 一組の ス ポー ク 拒互を交叉させる ため の方法 (綾取 り 方法) と し てすで に 、 特公昭 5 6 - 4 9 7 S 2 号の も のが提案されているが、 この従来の も のほ自動二輪車の車 のスボー ク の綾取 リ 方法と し て採用 される も の で、 予め、 特公 ® 5 3 — 1 1 7 4 4 号の方法に よ っ て第 5 図の如 く 、 各 スボー ク をハプ H か ら放射状に整列 させた仮组体 D と し、 こ の侫组侓 D の ス ボー ク の先端部を、 上記 4群の スボー ク の各群ご と に、 それぞれ支持環に よ り 各別に支持 し、 各支持環 を所定の方向に各別に回動させる よ う に したも のであ る。
[0045] こ の従来の方法に よれば、 まず, 第 1 2 図の如 く 、 第 1 スボー ク 2 1 , 2 1 のそれぞれは、 仮組体 D と 同 心に S設された第 1 支持瑷 3 1 の各支持部 3 6 に よ リ 支持され、 第 2 スボー ク 2 2 , 2 2 は こ の第 1 支持瑷 3 1 に けてその下方向に位置する第 2支持環 3 2 の 支持部 3 6 に よ り 支持され、 同様に第 3 ス ボー ク 2 3 は第 3 支持環 3 3 の支持部 3 6 に、 第 4 ス ポー ク 2 4 は第 4 支持環 3 4 の支持部 3 6 に それぞれ支持 され る ο
[0046] 次いで、 第 1 , 4支持環 3 1 , 3 4 を一定角度正転 させ、 第 2 ,' 第 3 支持環 3 2 , 3 3 を一定角度逆転さ せ る と 、 第 1 ス ポー ク 2 1 と 第 2 ス ボー ク 2 2 、 及 び、 第 3 ス ポー ク 2 3 と第 4 ス ボー ク 2 4 が第 1 3 図 の よ う に綾取 り される こ と と なる。
[0047] こ の も の では 、 第 1 ス ボ ー ク 2 1 が第 2 ス ボー ク 2 2 の外儼に、 又、 第 4 ス ポー ク 2 4 が第 3 ス ポー ク 2 3 の外側に、 位置する よ う に綾取 り された も の と な リ 、 自 転車用車輪の綾取 リ に は そ の ま ま利用で き な い .
[0048] 自転車用車輪では、 第 1 , 第 2 ス ボー ク 2 1 , 2 2 の交叉部では、 第 1 ス ボー ク 2 1 は第 2 ス ボー ク 2 2 の内側に位置 し 、 第 3 , 第 4 ス ボー ク 2 3 , 2 4 の交 叉部で 第 4 ス ポー ク 2 4が第 3 ス ポー ク 2 3 の内側
[0049] に位置する よ う に張設されるか らであ る 。
[0050] ③ 扳締め装置への移送工程
[0051] (特公昭 5 3 - 1 1 7 4 6 号、 )
[0052] (米国特許 o 4 1 8 7 8 9 5 号)
[0053] 添付第 1 7 図、 第 1 8 図、 第 1 9 図参照 :
[0054] 車輪の組立ては、 ハブ H に挿入された各スボー ク を 故射妆に整列 させる整列工程 と 、 こ の状態か ら前記ス
[0055] ボー ク を交叉させる綾取 リ エ程 と 、 こ の綾取 り 済みの ハブ H と ス ボー ク と の組立体 (以下組立体 K と い う)
[0056] * リ ム R内に揷入 し て各 スボー ク を リ ム にネ ジ止めす - : - る仮組み工程 と 、 さ ら に、 前記偯組み.妆態の車輪の ス
[0057] ボ一 ク ニ ッ ブルを'最終状蕙に締め上げる最終緒付けェ 程 と 、 か ら な る。
[0058] こ の車輪の組立工程において、 綾取 り 工程か ら仮組 み工程に移行す る 際、 組立体 K を移送する必要があ リ 、 従来は、 第 1 7 図〜第 1 9 図に示すよ う な移送装 置 (特公昭 5 3 - 1 1 7 4 6号) を揉用する。
[0059] この従来の装.置は、 組立体 Kの スボー ク g£列に対応 させて ス ボー ク先端部を綾取 リ 状態に保持するための 位置块め装置 2 A と 、 ハブ H を浃持するハブ挟持装置
[0060] 3 A と 、 これ ら両装置を一体的に昇降させる昇降装置
[0061] 4 A と 、 これ ら全体を レール 3 7 , 3 7 に ¾っ て氷平 方向に移動させる走行装置 5 A とか ら なる。 上記 した装置は、 単車等の大型のハプを具備する車 輪の組立体 K の移送に利用する も の でぁ リ 、 ハブ挟持 装置 3 A に よ り ハブ H を挟持 し、 次いで位置決め装置 2 A を纔成する固定挣 2 1 3 の位置块め片 2 2 3 と 回 動枠 2 3 3 の係止片 2 4 3 と を第 1 8 図か ら第 1 9 図 の よ う に動作させて各 スボー ク を位置块め し、 全体を 昇降装置 4 A に よ り 持ち上げ、 その後、 走行装置 5 A に よ リ 所定位置に移送する も のであ る 。
[0062] こ の も の では、 ¾立体 Kの移送に際 し て、 ハブ H と ス ポー ク の先端部が共に挟持され、 組立体 Kの荷重は 主にハブ挟持装蠹 3 A に よ っ て支え られる こ と か ら 、 移送時に こ の移送装置か ら朕落する 心配がない。 と こ ろが, これを そ の ま ま 自転車用車輪の组立体 Kの移送 に揉用する こ と は困建であ る 。
[0063] 自転車用ハプはその直径が単車用の それに く らベて
[0064] ¾端 に小 さ く 、 ハ ブ挟持装置 3 A の挟持爪 3 1 3 , 3 1 3 をハプ H に対応させに く く 、 この挟持爪に よ つ て組立体 Kの荷重を支え よ ラ と する と 、 組立体の移送 姿勢の安全性が損なわれるから であ る。
[0065] Φ 仮締め工程
[0066] (特公昭 5 7 - 1 2 6 8 5 号、
[0067] 特公昭 5 6 - 4 8 5 6 9 号、 )
[0068] 添付第 2 3 図参照 :
[0069] ハブ H と ス ボ ー ク S と を綾取 り 状態に ^組み した組 立体 K リ ム R に組み付け るためには、 ス ポー ク の先 端を リ ム R の ス ボー ク穴 1 4 に挿通 させる と と も に二 ッ ブル N を こ の スボー ク S の先端のネ ジ部 3 9 に螓合 させる必要があ る 。
[0070] そ こ で、 従来は、 特公昭 5 7 — 1 2 6 8 5号に開示 された ス ボー ク案内装置に よ っ て、 'スボー ク S のネ ジ 部 3 9 を リ ム Rの ス ボー ク穴 1 4 に挿通させたあ と 、 実公昭 5 6 - 4 8 5 6 9 号公報 開示された緒付け装 置に よ っ てニ ッ プルが締付け られる 。 (第 2 3 図)
[0071] と こ ろが、 上記従来の方法に よ る場合には、 スボ一 ク S を ス ボー ク 穴 1 4 に挿入する時点で Γ ム ¾ の内 - - 周面にす り 傷が付き 易 く 、 こ のす 傷ほ車輪どし " tの '.
[0072] 商品価値を損 う 。 ' こ れ ほ 、 上記 し た ス ポー ク 案内装置 に よ る も の で は、 組立体 Kの ス ポー ク S を まず、 第 2 3 図の如 く 変 形させる と と も に案内部豺 4 0 に よ リ ネ ジ部 3 9 と ス
[0073] ボー ク 穴 1 4 と を一致させ、 その後、 前記湾曲状蕙を 解いて、 ス ポ ー ク S の先端部を ス ポ ー ク 穴 1 4 に挿入 させてい る。 .
[0074] そ こ で、 こ の場合 に は、 ス ボー ク 穴 1 4 と ネ ジ部
[0075] 3 9 とがわずかにズ レ てい る と 、 ネ ジ部 3 9 の先端が ス ポー ク穴 1 4 の周縁に当接 し たあ と 、 この スボー ク 穴 1 4 内に挿入 される こ と と な リ 、 こ の場合に ス リ 傷 が付 く の であ る 。 ⑤ 侫締め ス ポー ク の縮上げ工程
[0076] (特公昭 5 2 - 3 0 7 4 7 号)
[0077] 添付第 4 2 図参照 :
[0078] こ の種装置の代表的なも の に車輪の ス ポー ク ニ ッ プ ル綞上げ機があ り 、 すでに、 特公昭 5 2 - 3 0 7 4 7 号公報に開示されてい る。
[0079] こ の も のは、 組立体 K の ス ポー ク を假 り 止め状態に した車輪 (以下車輪 W と い う。 ) を間欠回転テーブル A に取付け、 こ のテ 一 プルの ^周に ド ラ イ バ装置 9 , 9 をテ ー ブルの回転中心か ら故射状に配設 し、 各 ド ラ ィ バ装置を前記放射線に ¾ つ て進退自在 とな し 間欠 . 回転テ一 プル A の回勖 ·_停 iタ .イ ミ ング、 ラ イ バ装 置 9 の進退動作タ イ ミ ン グ、 さ ら にほ、 ド ラ イ バ装置 9 の締上げ動作タ ィ ミ ングを所定タ ィ ミ ン グに設定 し た も の であ る。 (第 4 2 図参照)
[0080] こ の場合、 間欠回転テー ブル A に上記扳組み妆態の 車輪 Wをセ ッ ト したあ と 、 こ の装置を動作させる と 、 リ ム の外周面に ffi列 される ス ボー ク用のニ ッ プルが顔 次締め上げ られ る こ と と なる。
[0081] と こ ろが、 こ の従来の も の では、 ニ ッ プルの配列 ビ ツ チに誤差があ る と 、 ド ラ イ バ装置 9 に よ る締め上げ ミ ス;^生 じやすい。
[0082] ド ラ イ バ装置が車輪 Wか ら独立 して位置 し、 間欠回 転テー ブル A の停止時期に こ の ド ラ ィ バ装置の工具 9 2 が .ニ ッ プル側に進出 し て締め上げる も のにな っ てい る こ とか ら、 間欠回転テーブル Aの停止位置の誤差 と ニ ッ プルの配列 ピ ッ チの誤差が組み合される と 、 ド ラ ィ バ装置が進出 した状態においてその工具部がニ ッ プ ルに正確に対向せず、 締上げ不良を招来する こ と と な る のであ る。
[0083] [問題点を解決するための手段 と そ の作用 ]
[0084] ( a) 整列工程 ―
[0085] ^発明ほ、 ハプを.回転させる こ と に よ り 、 ハブに取 付けた各 スボー ク を放射状に整列 させ、 ハブ と 同心に 設けた保持倖 よ り 、 各 ' ホ 'ニ グ 前記整^状黛めま ま に保持する よ う に した も の において、 前記保持体と ハブ との関係'を予め邃正に設定 し なければな ら ない と い う不便を解消する ため、 保持体をハブ と 同一方向、 同一速度で回転させないでハプに取付けた ス ポー ク を それぞれ整列状態のま ま に保持でき る よ う にする こ と を その技衛的課題 と する。
[0086] 上記技衛課題を解決するために講 じた: 発 ¾の技衛 的手段は、 一対.の保持侓をハブの上下か ら対向 させ、 こ の保持体はハプに対 し て回転自 由状態に対偶させる と と も に、 各保持倖は整列拔蕙にあ る耩接スボー ク間 のそれぞれに丁度嶔入する間隔保持手段 と しての先細 妆の ビ ン群か ら構成する と と も に、 これ ら ビ ン群を八 ブの ス ポー ク取付坂の近傍の外佣に位置 させ、 前記 ビ ン群を、 スボー ク整列妆態でハブに取付けた ス ポー ク が回転 し ている と き又は停止 してい る と き に スボー ク 間に突出すべ く 押 し出すよ う に した こ と であ る 。
[0087] *発明の上記技衛的手段は次の よ う に作用する。
[0088] ハブに取 9 付けた スボー ク を中心 と して回転させる と 、 その回転速度が一定速度に達 した時点で保持体第 I 〜第 4 ス ボー ク はハブを 中心に して放射状に整列す る 。
[0089] こ の時、 保持体ほ、 ハ ブに対 し て回耘自 由状態に対 偶 し、 しかも、 間隔保持手段の先端が先細 と なっ てい る か ら、—この保持体を整^状態 ある-スボ .ク側 柙 - し込む と-、 第 , 第 2 ス ^ー ク 間 は一方の保持体の 間隔保持手段が、 第 3 , 第 4 ス ポー ク 間には他方の保 持钵の間隔保持手段が、 それぞれ、 すべ り 込む こ と と なる 。
[0090] これ ら間隔保持手段の直径は、 整列状態に あ る ス ボ ー ク 間隔に合わせて、 所定の直径に設定 されてい る か ら、 間隔保持手段の嵌入に よ っ て ス ポー ク ほ整 状態. の ま ま に保持される。
[0091] ( b ) 綾取 リ エ程
[0092] *発明は、 放射状に整列 された第 1 , 第 2 , 第 3 第 4 ス ボー ク を それぞれ支持部に よ っ て各別に支持す る第 1 , 第 2 , 第 3 , 第 4支持環を相対回勖させて、 スポー ク を綾取 リ する も のにおいて、 自転車用車輪の スボー タ張設妆態に綾取 り でき る よ う にするため、 ス ボー ク相互を交叉 させる前段睹で閬係位置を逆転でき る よ ラ にする こ と を そ の技铕的課題 と する。
[0093] 末発明の技衛的手段ほ、 第 1 , 第 2 , 第 3 , 第 4支 持瓖を相対回動 させて各スボーク を交叉直前の状蕙に 位置させた睁点で前記各支持瑷の回勖を停 Ikさせ、' そ の後、 各ス ボー ク を前記交叉前状態のま ま に保持する と と も に第 1 , 第 2 , 第 3 , 第 4支持環を全体的に ス ボー ク から退避させ、 この退避状態で第 1 支持環の支 持部を交叉前状態にあ る第 2 ス ポー ク に 、 第 2支持瓖 の支持部 交 i前 薰^あ 第寸ヌ ^ク : -r -他- 、 -― 第 3 支持環の-支持 'を 1司—接-状"^—に あ—る ス "^ クー一 に、 又、 第 4支持環の支持部を同様妆態にあ 'る第 3 ス ポー ク に、 それぞれ対向 させ、 その後、 各支持部を各 ス ボー ク に対向近接させて各ス ポ一 ク を支持部に支持 さ せた あ と 上記 した ス ポー ク 保持状態を解き 、 次い で、 第 1 , 第 2 スボー ク相互及び第 3 , 第 4 ス ボー ク 钼互が交叉状蕙と なる よ う に第 1 , 第 2 , 第 3 , 第 4 支持環を一定角度相対回勖させる よ う に した こ と であ る。
[0094] 本発明の上記技衛的手段は次の よ う に作用する。
[0095] 放射状に張 り 出 したハブに取 リ 付けた整列済みス ボ — ク ほ、 第 1 回 目 の、 各支持瓖の相対回勖に よ っ て各 スボー ク が交叉直前の状態にセ ッ ト される。 こ の妆蕙 では、 各ス ボー ク の車輪軸線方向におけ る位置関係は 変化 していない。
[0096] 次いで、 各支持瓖が新 しい閬係位置にセ 7 ト される と 、 第 1 ス ポー ク と 第 2 ス ボー ク の支持状態、 及び第 3 スボー ク と第 4 スボー ク の支持状態が逆転 し、 最後 の各支持環の相対回勖に よ っ て各ス ボー クが綾取 リ さ れ、 こ の綾取 リ 欤態では、 第 1 ス ポー ク が第 2 ス ボー ク の内佣に、 第 4 ス ボー ク が第 3 ス ボー ク の内僳に位 置する こ と と な っ て、 所望の綾取 リ 状蕙 と なる。
[0097] ( c ) 假締め装置への移送工程
[0098] 术発明ほ、 綾取 り 済みの ブ ど ポ - ク ( を 綾取 り 姿勢の ま且吊 ¾ 下 状蕙'で移送する装 であ つ て、 走行装置に設けた昇降装置に よ っ て昇降せ しめ られる組立体保持装置を具儎する も のにおいて、 ハブ が小さ く 且ス ボー ク の長い綾取 リ 済みのハブ と ス ボ一 ク の組立体であ っ て も安定 した状態で移送でき る よ う にする ため、 ス ポー ク のみを保持 し て組立体を持ち上 げ られる よ う にする こ と を その技衛的課題 と する。
[0099] 术発明の技衛的手段は、 綾取 リ 済みのハブ と ス ボー ク の組立体保持装置を昇降装置に よ っ て昇降され且下 端がハブの軸に嵌合する昇降铀 と 、 こ の昇降铀に対 し てすすみ対偶させた保持挣と 、 こ の保持挣の周縁部に 各スボー ク と対向する よ う に突設 し且前記ス ポー ク に 外嵌する下向 き に開放の開放部を具備させた二種類の 多数の舌片 と 、 一方の舌片にその開放部を閉鎖する よ ラ に設けた フ ッ ク と 、 こ の フ ッ ク を所定タ イ ミ ングで 開閉 させる フ ッ ク作動装置と 、 か ら な リ 、-前記舌片を ハブの下倒に位置する第 1 スボー ク に対応させる と と も に、 他方の舌片をハプの上僳に位置する第 2 ス ボー ク に対応させ、 昇降铀降下後又は同時に保持枠が降下 し 、 保持挣の降下完了後に フ ッ ク が開放部を閉 じ る よ う に これ ら各部の動作タ イ ミ ングを設定 したこ と であ る。
[0100] *発 ¾の上記技衛的手段は次の よ う に作用する。 昇降藕が降下す る と 、 そ の先孃がハ ブの铀に嵌合 し、 その後、 保持枠が降下 してその周縁の多数の舌片 は、 ス ボー ク と 開放部 と で '嵌合する 。 従 っ て、 こ の状 態で は 、 各 ス ポ ー ク は綾取 り 姿勢の ま ま に保持 され 次いで、 フ ッ ク がフ ッ ク作動装置の動作に応 じ て舌 片の開故部を閉 じ る こ と か ら、 第 1 ス ポー ク は開放部 の上端 と フ ッ ク に よ り 包囲 され、 こ の.第 i スボ一 ク は 固定妆態に保持される 。
[0101] その後、 昇降装量に よ っ て、 保持挣及び昇降轴が持 ち上げ られる と 、 第 1 ス ボー ク 、 第 2 スボー ク に よ る ハ プの轴線方向への揺動は僅か に幾制 されてい る か ら、 ハプの铀 と 降铀の嵌合ズ レ は少 し生 じ るかも し れないが、 綾取 り 済みのハプ と スポー ク の组立体ほ第 1
[0102] 1 ス ポ ー ク を介 し て フ ッ ク か ら吊 リ 下げ られたこ と と な り 、 結局組立体は保持枠に よ っ て保持 され、 持ち上 げ られる。
[0103] その後、 走行装置に よ っ て、 綾取 り 済みのハブ と ス ボー ク の組立体が所定の位置に移送せ し め られ、 保持 枠を降下させたあ と フ ッ ク を開放 し、 保持枠及び昇降 铀を復帰上昇させる と 、 綾取 リ 済みのハブ と ス ボー ク の組立体が分離独立せ しめ られる。
[0104] t d) 仮締め工程
[0105] 太発明は、 ス ボー ク を一旦湾曲 させたあ と 、 こ の ス ボー ク を リ ム の ス ボ ク穴に装着する方法にお X - - スボー ク—揷入に よるす 傷の発生を-陡止するため ... ス - ポー ク 非挿入欤態で リ.ム と ス ボー ク と を達結でき る よ う にする こ と を その技衛的課題 と する 。
[0106] 本発 ¾の技衛的手段は、 ス ボー ク を湾曲 させてそ の 先端の ジ部を リ ム の ス ボー ク 穴の内側近傍に位置さ せ、 こ の状態で リ ム の外側か ら ニ ッ プル を螞合させる よ う に した こ と であ る 。
[0107] 术発明の上記技衛的手段は次の よ う に作用する 。
[0108] リ ムの内周面 と ス ボー ク の先端 とが非接勉状態に あ る と き に、 ニ ッ ブルが リ ム の外側から鑲合させる 。 従 つ て、 ニ ッ プル と スボー ク のネ ジ部と が螺合される限 り スポー ク と リ ム と は確実にニ ッ プルを ^ して連結 さ れる こ と と なる。 又、 こ の妆態でほ、 ス ポー ク の先端 部は丼^に露出 し ない。
[0109] 前記、 ニ ッ プルの締付け と 同時又はその後に スボー
[0110] ク の湾曲が解かれる と 、 ス ポー ク の先端部が リ ム と確 実に連結される こ と と なる a
[0111] ( e ) 仮締め スボー ク の締上げ工程
[0112] 発明は、 多数のニ ッ ブルが一方向に所定の ピ ッ チ で扳 リ め妆態に S列 された仮締め済み車輪を、 ニ ッ
[0113] プルの 列方向に藺欠移動させて仮綞め済み車輪の停 止時に こ のニ ッ ブルを ド ラ イ バ装置に よ り 締め上げる よ う に した も のにおいて、 ネ ジ体の緖め上げ ミ スが生 じに く く る よ う にするため - ラ ィ バ装置の締土げ - - 動作時に r ィ 置のェ具部と — プル 'と の関係 一 - 位置が ド ラ ィ バ装置に設け られる部材に よ っ て固定さ れる よ う にする こ と をその技術的課題 と する。
[0114] 太発頃の技衛的手段は、 ド ラ イ バ装置を仮緒め済み 車輪の移動執驗の近傍に こ の移勋孰驗に対 し て直角方 向に前後進可能に設け る と と も に 、 こ の ド ラ イ バ装置
[0115] の先端に工具 と一定の閽隔を有 し且こ の間隔をネ ジ体 の頭部に合せた.ス ト ツ バを設け、 こ の ド ラ イ バ装置の 少な く と も先端部を リ ム の移動方向にそ の初期位置か ら一定範囲移動可能にする と と も に常時初期位置方向 に付勢させ、 ド ラ イ バ装置を前進させて ス ト ツ バ と 二 ッ プルの頭部 とが当接 し且こ の ス ト ッ パが初期位置か
[0116] 一定範囲移動状態に あ る時点で工具がニ ッ プルの頭 部にかみ合 ラ ょ ラ に したこ と であ る。
[0117] 上記技衛的手段は次の よ ラ に作用する。
[0118] リ ムの間欠移動工程において、 その移動区間の最終 位置近傍では ド ラ イ バ装置が前進状蕙であ っ て、 ス ト パ と ニ ッ ブルの頭部 とが当接する, こ の当接状蕙の ま まで、 一定範囲移動 した時点で ド ラ イ バ装置の工具 がニ ッ ブルの頭部に対接 しかみ合 う 。 こ のかみ合い時 点では、 ス ト ツ バが復帰方向に付勢されているか ら、 ニ ッ プルの頭部は こ の付勢力に抗 して ス ト ツ バに確実 に当接 し てお り 、 ス ト ツ バ と ニ ッ プルの頭部と の関係 位置が一定 と な る。 他方ス ト ツ バ と工具 と の間隔は前 記頭部に合せて一定に規制 されてい る か ら結局、 工具 と ニ ッ プルの頭部 と が確実に一致する こ と と な る。
[0119] ( f ) 仮締め工程の予備工程 と してのニ ッ プルの リ ム ス ポー ク穴への挿入工程
[0120] リ ム に一定 ピ ッ チで g列されたス ポー ク穴に連铙的 に ニ ッ ブ ル を挿入装置に よ っ て挿入す る も の であ つ て、 リ ム を ス ポー ク穴の g列方向に闉欠移勖させ、 こ の リ ム の停止時期に挿入装置を勖作させてニ ッ ブルを 孔部側に送 り 出すも の において、 挿入装置を スボー ク 穴 と の位置块めを正確な ら しめるため に、 孔部と係合 し て往復動作する位置決め装置を介 し て工具が孔部に 対向せ しめ られる よ う にする こ と をその技衛的課題 と する , 本癸明の技術的手段は、 挿入装置を リ ム と平行移動 可能に設ける と と も に、 リ ムの一工程の移動域内で、 スボー ク穴に係合 して初期位置か ら最終位置まで移動 したあ と 、 リ ムか ら ¾立 して前記初期位置に復帰する 補助移勖体を リ ム の近傍に設け、 前記挿入装置の初期 位置を補助移動体の最終位置か ら外れた位置に設ける と と も に、 こ の挿入装置を初期位置に復帰させる付勢 手段を設け、 補助移動倖の少な く と も最終位置におい ては、 挿入装置の一部と補助移勖侓 と を当接させる加 圧手段を設け、 補助移動体の最終位置において、 挿入 装置の先端工具 と ス ポー ク穴と が対向する よ ラ に こ の 挿入装置 と補助移動体 と の当接関係を設定 し、 こ の当 接時点以降の一定時間、' 挿入装置を固定する 固定手段 を こ の挿入装置に具備させたこ と であ る。
[0121] 上記技黹的手段は次の よ う に作用する。
[0122] リ ムは、 適宜送 り 装置に よ っ て間欠移動せ しめ られ るが、 こ の移動の一工程はスボー ク穴め £列 ピ ッ チに 略一致 し た も の と な る β こ の移動の一工程において ほ、 補助移動侓.は リ ム の スボー ク穴に係合 してこ の初 期位蠹か ら最終位置まで移勖せ しめ られ、 一時的に こ の最終位置に停止させられる。 その後、 淨入装置は加 圧手段に よ っ て リ ム に沿 っ て平行移動せ しめ られ、 前 記停止状蕙にあ る補助移勖体に当接する 。 こ の当接妆 態では、 挿入装置の先端工具と リ ム の スボー ク穴 とが 正確に一致 した妆態に置かれ、 こ の後、 固定手段に よ
[0123] り 挿入装置は訂正位置に固定 される こ と と なる。
[0124] 次いで、 補助移動体は .独立 して初期位置に復帰する
[0125] と と も に挿入装置が動作 して、 ニ ッ プルがス ボー ク穴
[0126] に挿入 される こ と と なる,
[0127] その後、 各部が初期状態 と な リ 、 リ ムが次の一工程の
[0128] 動作に入る こ と と な る。
[0129] [効杲 ]
[0130] 本発 ¾の効果を要約すれば次の通 り であ る *
[0131] (D 整列工程
[0132] 保持体の藺隔倮持手段が整列拔 あ ボ一-ダ閽… - - にすベ リ 込んで、 ズ ボー クが整列状態に保持されるか - - - ら、 保持体 と ハブ と の関係のいかん にかかわ らず、 ス
[0133] ボー ク を整列妆態に保持でき る。 従つ そ、 ハブ と スボ
[0134] 一 ク を 保持侓 に対 し て位置块めす る 不便を解消で き
[0135] る。
[0136] 又、 保持体を回転靨動 させる必要がないか ら、 篡動
[0137] 装置が箇略化でき る。
[0138] さ ら に、 保持体は、 ハブの ス ポー ク取付板の近傍に
[0139] s設 した間隔保持手段群か ら構成されるか ら、 保持体
[0140] を小型化でき る。
[0141] ® 綾取 リ エ程
[0142] 第 1 ス ボー ク が第 2 ス ボー ク の内側に、 第 4 ス ボ一
[0143] クが第 3 スボー ク の内側に それぞれ位置 した状態に綾 取 り でき 、 しかも 、 各ス ポー ク.の綾取 り が一度に完了 するから、 自転車用車輪の ス ポー ク を綾取 り する作業 が能率的に行える こ と と なる。
[0144] © 扳締め装置への移送工程
[0145] ハプを保持せず . しかも 、 ス ボーク を保持する も の であ るか ら、 ハブが小 さ く て も移送が可能 と なる。
[0146] さ ら に、 すべての ス ボー ク を保持する従来の も のに く らベて、 ス ポー ク保持のための構成が簏単になる。
[0147] すなわ ち、 フ ッ ク は従来の係止片の数に く らべて ½ま たは ¾ に ¾減でき る。
[0148] ( d ) ス ^ ク 板緒 ft E程 ^ -― —― - - " リ 厶 と ス-ボニ ク どの連結時 ¾ ポニ ゥ 先¾部が直. 接ス ポー ク穴の周辺に接勉する こ とがな く 、 リ ム の内 周面に ¾来における よ.ラ なす り 傷が付かない。
[0149] 又、 ネ ジ部には、 ス ポー ク穴に挿入 される前の工程 でニ ッ プルが外 ¾蟓合せ しめ られるか ら、 ネ ジ部がス ボー ク穴の周壁と の接触に よ っ て損傷する よ う な不都 合は生 じ ない。
[0150] ( e ) 仮締め ス ポー ク の締上げ工程
[0151] ニ ッ プルの締め上げ時点では、 ニ ッ プルの配列 ビ ッ チの誤差に影響される こ と な く 、 又、 假締め済み車輪 の簡欠移動 ピ ッ チに誤差に影響される こ と な く ニ ッ ブ ルの頭部 と工具 とが正確に一致する も の であ る か ら 、 工具 と前記頭部のかみ合いズ レ に よ る締め上げ不良が 生 じ に く く なる。
[0152] ( f ) 假締め工程の予備工程 と し てのニ ッ プルの スボ 一ク穴への挿入工程
[0153] 挿入装置は リ ム の ス ボー ク穴 と一致 して移動する補 助移動体の最終位置に一致させた状態に固定 され、 こ の状態で先端工具 と スポー ク穴が対向するか ら、 スボ — ク穴の配列 ピ ッ チにバラ ツ ギがあ っ て も 、 挿入装置 の先端工具 と ス ボー ク穴 と が正確に対応 しニ ッ プルの 挿入 ミ ス も生 じ に く く な る。
[0154] 実旌钧の説明
[0155] 以下 *発明方法の実 ¾钧を第 1 図〜第 5 0 図に基づ い'て説明する。
[0156] 図面の箇単な説明
[0157] (整列、 綾取 り 工程)
[0158] 第 1 図 : 整列、 綾取 り を実旌する装置の要部の説 ¾ 図
[0159] 第 2 図 : 整列装置の原理説 ¾図、
[0160] 第 3 図 : 整列装置の要部説明図、
[0161] 第 4図 : その要部の動作説明図、
[0162] 第 5 図 ヌ タ螯列状镙 T75 ¾体 ¾ ^平雷 =図了一 : 第 6 図 ί ス -ポ 整列保^ 街図
[0163] 第 7 、 8 図 (従来例) : 整列装置の従来 ^の説 ¾ 図、
[0164] 第 9 図 : ス ボー ク綾取 り の ス ケル ト ン式説 ¾図、 第 1 0、 1 1 図 : 綾取 り 方法が実 ¾される 自転車用 車輪の説 ¾図、
[0165] 第 1 2 図 (従来例) : 従来の綾取 リ 方法を実旌する 装置の要部説明図、
[0166] 第 1 3 図 (従来例) : こ の従来の綾取 り 方法に よ る 綾取 り 後の ^組体 D の説明図、
[0167] 第 1 4 図 : ス ボー ク支持体の要部説明図、
[0168] 第 1 5 因 : 綾取 り 装置の要部の動作説 ¾図、
[0169] (移送工程) 第 1 6' 図 : 移送装置の ス ケ ル ト ン式説明図、 第 1 7 図〜第 1 9 図 (従来例) : 従来の移送装置の 説明図、
[0170] 第 2 0 図 : 移送装置実 *例の説明図、
[0171] 第 2 1 図 : 移送装置の要部の説明図、
[0172] (筱締め工程)
[0173] 第 2 2 図 ·· 扳締め装置の原理説明図、
[0174] 第 2 3 図 (従来例) : 従来の钣締め装置の説明図、 第 2 4 図 : 扳締め装置の要部説明図、
[0175] 第 2 5 図 : リ ム保持装置の説 図、
[0176] 第 2 6 図 : 固定用挣の要部詳細図、
[0177] 第 2 7 図 : ク ラ ン プ装置の説明図、
[0178] 第 2 8 図 : X - X新面図、
[0179] 第 2 9 図 : ニ ッ ブル螓合時の説明図、
[0180] (締上げ工程)
[0181] 第 3 0 図 : 締上げ装置の ス ケル ト ン式説明図、 第 3 1 図 : 締上げ工程を実旄する締上げ锼の全体平 面図、
[0182] 第 3 2 図 : そ の正面図、
[0183] 第 3 3 図 : 車輪ク ラ ン ブ駆動装置の断面図、 第 3 4 図 : 第 3 3 図の Y — Y断面図、
[0184] 第 3 5 図 : ド ラ イ バ装置の平面図、
[0185] 第 3 6 図 : ド ラ イ バ装置の断面図、
[0186] 第 3 7 図、 第 3 8 図 : ド ラ イ バ装置 と車輪と の関係 を示す説明図、
[0187] 第 3 9 図、 第 4 0 図 : リ ム と ニ ッ プル ク ラ ン プ と の 関係の詳細図、
[0188] 第 4 1 図 : 第 2 セ ンサ と ド ラ イ バ装置及び リ ム と の 闋係図、
[0189] 第 4 2 図 : 締上げ装置の従来例の説明図、
[0190] (ニ ッ プル挿入工程) 第 4 3 図 : ニ ッ プル挿入装置の ス ケル ト ン式説明 図-、
[0191] 第 4 4 図 : ニ ッ ブル挿入装置の ス ケル ト ン式説明 図、 … "- 第 4 5 図 :' 補助移勖 め姜 ¾説 ¾園、
[0192] 第 4 6 図 '. ブ レ ー キ装置の要 ¾説 ¾図、
[0193] 第 4 7 図 : ニ ツ プル挿入装置の概略断面図, 第 4 8 図 : 同上の要部の平面図、 第 4 9 図 : 主蟓合装置の要部平面図、
[0194] 第 5 0 図 : ニ ッ プル挿入装置の変形例の ス ケル ト ン 式説明図。
[0195] こ の実 ¾锊ほ、 ハブ H に ス ボー ク群を組み付けた ^ 組体 D の前記ス ポー ク群を整列 し、 その後、 各ス ボー ク を予め設定され交叉状態に綾取 り する 、 いわゆる 、 整列 · 綾取 り 装置 と し て実 ¾ し た も の で、 移送装置 B 、 スボー ク を リ ム に板止めする偯緒め装置 C および 仮止 め ス ボ ー ク の 締上 げ装置 と 組み合せ て使用 す る ο
[0196] 以下、 各工程の装置について詳述する。
[0197] ① 整列、 綾取 リ エ程について、
[0198] 以下、 *:発 ¾の整列、 綾取 り 工程の実 ¾钧を第 1 図 〜第 1 5 図について説明する 。 まづ、 整列工程につい て説明する 。
[0199] こ の実 ¾钧では、 ハブ Η を下方の回転铀 1 と上方の 保持铀 2 に よ y 上下方向 か ら挟持する よ ラ に し て あ り 、 前記保持轴は油圧シ リ ン ダー又はエア シ リ ン ダー 等の直線 ¾動手段の出力轴 3 に連設されている。 従 つ て、 出力軸 3 上方に後退させた状態で扳組体 D のハ . ブ H を回転軸 i の上端に直立させ、 出力轴 3 を下方に 進出 させてハブ H の上端に保持铀 2 の下端を当接させ る と 、 仮組侓 D のハブ Hが回転軸 1 と保持铀 2 と の間 に挟持される こ と と なる。
[0200] 又、 こ の実旌例では、 HI転铀 1 の端面 と 、 保持铀 2 の端面にゴ ム等か ら なる弾性材曆 1 0 , 2 0 を設けて あ り 、 こ の弾性材曆が、 ハブ H の両端に設けたスボー ク 取付坂 1 1 ,. 1 2 の ス ボ一 ク 層通部に対接 し てい る。 従っ て、 回転 ft l 及び保持铀 2 をハブ H の スボー ク取付坂 1 1 , 1 2 に対接させる と 、 弾性材屠 1 0 , 2 0 に よ り 、 各 ス ポー ク の端部が押え付け られた状態 と な リ 、 これに よ つ て 、 各 ス ポー ク は ス ボー ク取付板 1 1 , 1 2 か ら略水平方向に張 り 出 した も の と なる。 又、 ハ H を回転軸 1 に よ っ て回転させる と 、 各スボ ー ク が放射拔に整列され、 弾性材曆 1 0 , 2 0 スボ 一ク の端部 と の摩擦に よ り 、 各スボー クがハブ H ら 放射状に整列 した状蕙に扳止め される こ と と なる,
[0201] 次に、 上方の保持体 E ほ保持轴 2 の外周に配設され た第一環状体 5 a の下面に閭隔保持手段群 5 0 , 5 0 と し ての ビ ン 5 5 , 5 5 を第 1 、 第 2 ス ボー ク 2 1 , 2 2 の配列 ピ ッ チ に合せて S設 した も のであ 、 他 方、 下方の保持体 E は回転轴 1 の外周に 設された第 二環 体 5 b の上面に間隔保持手段 5 0 , 5 0 と して の ピ ン 5 5— , 5 5 を第 3; 第 ズ 一一ク Z 3 , "2 4 の ― S列 ビ ッ.チに合せて S設 した も のであ リ '、 第一瑷状体 5 a はコ σ ガ リ 铀受 1 3 を介 して保持铀 2 に、 第二環 状体 5 はコ Qガ リ 赣受 1 6 を介 して回転铀 i とすす み対偶する駆勖铀 1 1 1 に それぞれ取付け られてい る。 従っ て、 保持体 E , E の主体部 と なる第一、 第二 環状体 5 a , 5 b は、 共に、 ハブ H に対 して回転自 由 な状黛 と なる。
[0202] 尚 こ こ で、 ゼ ン 5 5 , 5 5 ほ、 第 5 図に示すよ う に、 整列妆態にあ る第 1 、 第 2 スボー ク 2 1 , 2 2 の 間隔、 あ る いは、 第 3 、 第 4 スボー ク 2 3 , 2 4 の藺 隔に一致す る 直径 に設定 し て あ り 、—―この場合、 ビ ン 5 5 , 5 5 の直径 は、 対向する ス ポー ク 閽隔よ り も 0 · 1 a麓程度小 さ く 設定 している。 ビ ン 5 5 , 5 5 の直 径を上 ^の よ う に設定する と 、 リ 合 ラ スボー ク 間の すべて に ピ ン 5 5 , 5 5 が挿入 ざれた と き 、 各 ^ ボー クがハブ Hの中心に対 して半径方向に正確に放射 した 位置に置かれる こ と と なる, 各スボー ク が前記半径方 向か ら一方に傾いた と き には、 ^ り 合 う スポー ク相互 の間隔が小さ く なるが、 ビ ン 5 5 , 5 5 に よ っ て、 こ の間隔縮少が阻止され、 結果的には、 各ス ポーク が整 列拔態に錐持される,
[0203] 次に、 こ の実 ¾例でほ (第 3 図) 、 保持轴 2 は筒铀 と な っ てお り 、 内部にバネ 2 2 1 に よ っ て付勢された 第 1 畐铀 2 1 1 が設け られ、 こ の第 1 副铀 2 1 1 の下 端の凹部 2 4 1 がハブ Hの轴 4 7 1 の上鵁に対接する よ う にな つ てい る。 さ ら に、 保持 ¾ 2 は筒体 3 1 1 を 介 して出力轴 3 に連結 され、 こ の筒体 3 1 1 と 回転軸 i と は回動自在に連結 される。
[0204] 他方、 回転轴 1 は、 同様に、 筒轴 と な っ てぉ リ 、 そ の内 ¾には、 第 2 副铀 1 3 がこ の回転軸 i に对 してす すみ対偶 し且パネ 1 2 1 に よ っ て突出方向に付勢され る 態様 で収 容 さ れ て い る 。 又 、 回転轴 1 は ¾動軸 1 1 1 と すすみ対偶状態に嵌合する と共に、 一定位置 に設け られる駆動铀 1 1 1 と の闋係で一定範囲昇降す る毳成 と な っ てい る。
[0205] こ のため、 回転铀 Γの下端には、 回転 ¾ 1 と の間に 空室 1 4 1 が形成され、 こ の空室は空気圧又は油圧等 の圧力源に遑通接铙されている。 つ て、 回転铀 1 は 圧力駆動に よ り 駆動軸 1 1 1 に対 して昇降する こ と と なる。
[0206] 上記実旄例の も のでは、 出力铀 3 を靨動する直線 S 勖手段の動作、 及び、 空室 i 4 1 に供給される圧力の 制揮に よ っ て、 假組体 Dの ク ラ ン プ及び保持体 E , E の動作を制街する こ とができ る。 この動作を説明する と以下の と お り であ る。
[0207] ま ず、 初期状蕙では、 回転铀 1 が最突出状蕙にあ り 、 こ の回輊轴 1 の第 2副 ¾ 1 3 の凹 ½部 1 5 にハブ Hの軸 4 7 1 の下端を嵌合させる と 、 こ のハブ Hが直 立状態に保持される。 こ の時、 空室 1 4 1 は加圧状態 にあ リ 、 こ の状態で岀カ铀 3 を降下させる'と 、 まず、 铀 4 7 1 の上端が当接 し 、 ハ ブ H は第 1 、 第 2副铀 2 1 1 , 1 3 Pa にバネ 2 2 1 , 1 2 1 の付勢力に応 じ た圧力で挟持される。
[0208] 出力铀 3が上記バネ 2 2 1 , 1 2 1 に抗 して さ ら に 降下する と 、 保持铀 2の端面の弾性材屠 2 0 がス ボー ク取付坂 1 1 に対接 し、 同時に、 回転铀 1 の端面の弾 性材屠 2 0が他方の スボー ク 取付坂 1 2 に対接する第 4図の拔態 と な る 。 こ の時、 各ス ボー ク の先端は駆動 轴 1 1 1 の外周に 設 した支持板 F上に载置されてい る。
[0209] 前記妆蕙か ら、 ¾動¾ 1 1 i を回転させる と 、 ハブ Hが回転せ し め られ て各 ス ボー ク に は遠心力が作用
[0210] し 、 所定回転速度に達する と 、 各ス ボー ク が第 5 図の
[0211] よ う な整列状態 と なる, 尚、 この時点において、 上方
[0212] の保持体 E側では、 第 1 、 第 2 スボー ク 2 1 , 2 2が
[0213] 水平を保持 したま ま持ち上げられる。 そ して スポー ク
[0214] 整列状態で仮組体 Dが回転 している と き又は停止 して
[0215] い る と き に ス ポー ク 間隔保持手段群 5 0 , 5 0 と して
[0216] の先細状の ビ ン 5 5 , 5 5が ス ボー ク側に突出すべ く
[0217] 押 し 出 し 、 第 1 、 第 2 ス ボ ー ク 2 1 , 2 2 が ビ ン
[0218] 5 5 , 5 5間に挿入 される。 (第 2 図の二点鎖線の状
[0219] 蕙参照)
[0220] 同時 に 、 駆勖轴 1 1 1 の 回転状態の ま ま 、 あ る い
[0221] ほ、 回転軸停止状態において、 空室 1 4 1 の圧力を降
[0222] 下 さ せ、 出 力铀 3 を 進出 させ る と 、 回転轴 i が降下
[0223] し、 下方の第 3 、 第 4 ス ボー ク 2 3 , 2 4が下方の保
[0224] 持体 E の ビ ン 5 0 , 5 0間に挿入される こ と と な る。
[0225] こ れ に よ り , 各 ス ボ ー ク は 、 保持体 E , E の ビ ン
[0226] 5 0 , 5 0 に よ っ て、 第 6 図の如 く 、 整列状蕙に保持
[0227] される こ と と なる。
[0228] 尚、 上記実; ¾ί¾の も の では、 回転轴 1 又は保持轴 2
[0229] の端面に弾性射層 1 0 , 2 0 を設けたが、 ハブ Ηが回
[0230] 耘 動せ しめ られるかぎ リ 、 こ の弾性材屠は必ず し も
[0231] 必要ではない。
[0232] 次に綾取 り 工程について説明する。 . この実旌例では、 既述の動作が違统的に且自動的に 行なわれる こ と と な り 、 各支持環ほ第 1 図の如 く 、 そ れぞれに各別に封応する駆動装置 Mに よ っ て各別に回 転される。 尚、 同図では、 第 4支持瓖 3 4 と一つの 3S 動装置 Mの閬係の み を 図示 し 、 他ほ省略 し てい る , 又、 これ ら支持環の構成は、 ¾逮の従来の も の と同様 に、 ボール 3 5 に よ り 相対回勖可能に支持され、 且、 全体が昇降枠 3 0 に よ り 支持 され る構成 と な っ てい る 、 (第 1 2 図参照)
[0233] こ の昇降枠は、 基台 4 0 に設けた第 1 エア一シ リ ン ダー 4 に よ T昇降運動せ' I; られる!: う Π て - お り 、 又、 ガ イ ド'ボ ト 4 2 と こ の基台 4 0 を円筒対 偶させてい る こ と か ら 、 第 1 エア ー シ リ ン ダー 4 1 の ' 勖作 に応 じ て昇降枠 3 0 は水平状態の ま ま で昇降す る。
[0234] 又、 こ の昇降挣 3 0 の中央部にほ、 ハ プ H を支持す ' るための回転 ¾ 1 が設け られ、 さ ら に、 の回転铀 1 と昇降枠 3 0 と の間には、 環状の ス ポー ク支持侓 4 4 が 設され、 こ の スボー ク支持倖 4 4 ほ、 第 2 エアー シ リ ン ダー 4 5 に よ り 昇降堪勖せ し め られ る よ う にな つ てい る 。
[0235] 前記スボー ク支持 4 4 には、 第 1 4 図の如 く 、 第
[0236] 1 スボー ク 2 1 〜第 4 ス ポー ク 2 4が各別に嶔合する
[0237] 4 種頷の第 1 切欠部 5 1 〜第 4 切欠部 5 4 が設け ら れ、 扳 Si体 D の ス ボ ー ク を交叉す る直前の状態 (以 下、 中間セ ツ ト 状態 と い う) に回動 させた時の第 1 ス ボー ク 2 1 〜第 4 ス ポー ク 2 4の先端近傍 と一致する よ う に各切欠部が 設 されている 従っ て、 前記中間 セ ッ ト 状態では、 第 1 ス ポー ク 2 1 は第 1 切欠部 5 1 と 、 第 2 スボー ク 2 2 は第 2切欠部 5 2 と 、 第 3 ス ボ 一ク は第 3切欠部 5 3 と 、 第 4 ス ボー ク 2 4は第 4切 欠部 5 4 と 、 それぞれ一致する こ と と なる。
[0238] 上記 した実旄钧の も の では、 ス ボー ク整列妆蕙に あ る假組体 Dが回転軸 1 に支持された状態で、 各スボー ク は対応する第 1 支持環 3 1 第 4支持環 3 4め支持 部 3 6 に よ リ 格別に支持 されてお り 、 こ の状篤か ら、 第 1 支持環 3 i 〜第 4支持環' 3 4 を ¾動装置 Mに よ リ 相対回動 さ せ る と 、 中間セ ツ ト 状態に移動せ し め ら れ、 この状態で第 1 支持瓖 3 1 〜第 4支持瓖 3 4が停 止せ し め られる ,
[0239] 次いで、 ス ボー ク支^体 4 4が第 2 エア一 シ リ ンダ 一 4 5 に よ っ て持ち上げ られて各スボー ク は この中間 セ ッ ト 状態ま ま 保持されたあ と 、 昇降挣 3 0が第 1 エ ア ー シ リ ン ダ 一 4 1 の動作 に応 じ て降下せ し め ら れ、 こ の降下状態で第 1 支持瓖 3 1 〜第 4支持瓖 3 4 が相対回勖 し て第 1 ス ボー ク 2 1 と第 2支持環 3 2 の 支持部 3 6が、 第 2 スポー ク 2 2 と第 1 支持環 3 1 の 支持部 3 6が、 第 3 ス ポー ク 2 3 と第 4支持瓖 3 4の 支持部 3 6 が、 第 4 スボー ク 2 4 と第 3支持環 3 3 の 支持部 3 6 がそれぞれ一致せ しめ られる。
[0240] その後、 昇降枠 3 0 が上昇 して各支持部 3 6 に よ リ 各スボー ク が支持されたあ と ス ボー ク支持体 4 4が第 2 エアー シ リ ン ダ ー 4 5 に よ っ て降下せ しめ られ、 第 1 支持環 3 1 〜第 4支持環 3 4が相対回動する。
[0241] これに よ リ 、 既述 したよ う に、 各スボー ク が所定の 妆態に綾取 リ される こ と と なる。
[0242] 上記一連の動作につ い て 、 第 1 スボー ク 2 1 と第 2 ス ボー ク 2 2 の闋係を例に と っ て図示する と 、 第 1 5 図の如 く でぁ リ 、 スポー ク整列状態の扳組体 D を回転 铀 1 に保持させた妆態で昇降枠 3 0 を持ち上げ、 第 1 支持環 3 1 〜第 4支持瓖 3 4 を相対'回動させる と同図 の A の状態 と なる 。 次いでスボー ク保持体 4 4 を持ち 上げて、 第 1 切欠部 5 1 〜第 4切欠部 5 4 に第 i ス ボ ー ク 2 1 〜第 4 ス ポー ク 2 4 を保持する と 同時に昇降 枠 3 0 を降下させ、 こ の降下状態で、 第 1 支持環 3 1 〜第 4支持環 3 4 を相対回動させる と 同図の B の状態 と な り 、 その後、 昇降挣 3 0 を持ち上げる と と も に ス ポー ク支持侓 4 4 を降下させ、 支持部 3 6 を各スボー ク と嵌合 させて第 1 支持環 3 1 〜第 4支持環 3 4 を所 定角度相対回勖させる と同図の C の状蕙 と なる。
[0243] 以上において、 第 1 支持 3 1 〜第 4支持環 3 4 の ¾勖装置 Mゃ スボー ク支持体 4 4 の第 2 ιアー シ リ ン ダー 4 5 あ るいは昇降挣 3 0 用の第 1 ·ェア ー シ リ ン ダ 一 4 1 等は予め所定の タ ィ ミ ン グで動作すべ く その プ ロ グラ ムが設定 されてい る,
[0244] 尚、 この実 ¾钧は回転藕 1 に対向する保持铀 2 に よ つ て も扳組体 D のハ ブ H を保持する よ ラ に し ている か ら、 仮組体 D の保持姿勢が安定する。
[0245] 綾取 リ 済みのハブ · スボー ク組立体の移送工程 につ て
[0246] 第 2 6 図、 第 2 1 図は整列、 綾取 リ 装置 Xで整列綾 取 り 済みのハブ、 ス ボー ク组立体を扳締め装置 Y へ移 送する装置を示 し ている。
[0247] こ の実旄例では第 2 0 図の如 く 、 保持枠 5 6 は昇降 轴 4 7 に 対 し て相対的 に昇降す る よ う に こ の昇降 ft 4 7 とー侓的に動作する昇降体 4 8 に取付け られ、 こ の保持挣 5 6 の周縁に舌片 5 7 , 5 8 が下方に突設さ れ、 フ ッ ク 5 9 の回動支点 5 9 1 は前記舌片 5 7 の中 程に設け られてい る。
[0248] また、 前記フ ッ ク 5 9 には、 第 2 1 図の如 く 、 常時 閉方向の付勢力を付与する ためのバネ 5 9 2 が設け ら れ、 さ ら に、 フ ッ ク 5 9 の上端は保持枠 5 6 の上鵁か ら突出 し て強制開放用 の ァ ク チ エ ー タ 3 7 に対向す る, こ の場合、 こ の ァ ク チエ ー タ 3 7 と バネ 5 9 2 と が の フ ッ ク 作勖装置 7 A と して機能する
[0249] こ のァ ク チ エ ー タ 3 7 は、 エア ー シ リ ン ダー 7 1 3 に よ っ て保持枠 5 6 に対 して相対昇降する よ う に設定 され、 ァ ク チヱ一タ 3 7 が保持枠 5 6 に接近する と 、 フ 、 ク 5 9 の上端を押 し込んで、 バネ 5 9 2 に抗 して 開故せ しめ られる。
[0250] 上記装置を用いて、 綾取 り 済みのハブ · ス ポー ク组 . 立侓を移送する実際について さ ら に説明する。
[0251] 通常、 昇降铀 4 7 は綾取 り 装置の支持轴 と し て も機 能 し、 組立倖 K のハプ Hの上部ほ昇降铀 4 7 に嵌合 し た状態にあ る。 この状蕙では、 各ス ポー ク の 列 と舌 片 5 7 , 5 8 の配列 とがー致 した妆蕙に あ リ 、 この状 態から保持挣 5 6 を昇降轴 · 7 か ら独立 して降下させ る と フ ッ ク 5 9 の上端はァ ク チヱ ー タ 3 7 から外れ て、 バネ 5 9 2 に よ リ カ ギ状部 5 9 3 が対応する舌片 5 7 , 5 8 の開放部 5 8 1 を閉 じ る 。
[0252] 保持枠 5 6 がさ ら に降下せ しめ られる と 、 各ス ボー ク が各舌片 5 7、 5 8 の開放部 5 8 1 に嵌入 し、 ス ボ 一ク群は綾取 り 状態のまま にセ ツ ト される。 又、 下方 の第 i ス ポー ク 2 4 , 2 4 はそれぞれノく ネ 5 9 2 に抗 し て フ ッ ク 5 9 の 力 ギ妆部 5 9 3 内 に侵入 し 、 そ の 後、 こ の フ ッ ク 5 9 がパネ 5 9 2 に よ っ て復爆せ しめ られて各 フ ッ ク が第 1 ス ボ ー ク 2 4 , 2 4 を保持す る。
[0253] その後昇降体 4 8 が持ち上げられる と 、 ハブ H と ス ボー ク の組立体 Kは、 その周縁部では第 1 ス ボー ク 2 4 , 2 4 が フ ッ ク 5 9 を介 し て保持枠 5 8 に保持 さ れ、 中央部ではハブ Ηの轴部と昇降轴 4 7 とが 合す る こ と と な リ 、 全体がー钵的に持ち上げ られる。 その 後、 走行装置 5 Αの水平移動及び昇降体 4 8 の昇降に よ り 、 組立体 Κが移送先に移送载置される。
[0254] 移送完了後、 ァ ク チ ヱ ー タ 3 7 を降下させる と 、 フ ッ ク 5 9 の上嬪 と このァ ク チヱ ー タ とが当接 し て カギ 状部 5 9 3 が開放 され、 さ ら に昇降铀 4 7 、 保持枠
[0255] 5 6及び昇降体 4 8 を復帰させる と 各部が初期状態 と な る。
[0256] 尚、 こ こ で、 弇降轴 4 7は送行装置 5 Α と の閟係で 昇降可能に構成される と と も に、 昇降体 4 8 は こ の昇 降铀 4 7 に対 し て相対的に昇降可能で、 さ ら に、 保持 枠 5 6及びァ ク チェ一タ 3 7 は昇降体 4 8 と の閟係で 相 ¾的に昇降可能に設定 されてい る。 また、 こ の昇降 動作はエア一シ リ ン ダ一等の ¾動手段に よ っ て所定タ ィ ミ ン グで進行せ しめ られる。
[0257] 尚、 組立侓 Κは綾取 リ 妆態では、 第 1 1 図の如 く ス ボー グ の中間部分が交叉状態にあ るか ら ¾ こ の交叉都 に舌片 5 7 , 5 8 の開放部 5 8 1 を対応 させる よ う に して も よ く 、 この場合には、 舌片 5 7 、 5 8及びフ ッ グ 5 9 が上記実旌^の も のに く らベて半数でよい こ と と な 、 一層構造がかんたんになる。
[0258] また、 フ ッ ク 作動装置 7 Αについては、 上記の構成 以外に、 従来伢の よ う に、 フ ッ ク 5 9 を一体的に違結 してエアー シ リ ンダ一等の駆動手段に よ り 揺動動作さ せる構成も採用可能であ る》
[0259] ® 仮締め工程について
[0260] こ の実施例の装置 (第 2 2 図、 第 2 4 〜 2 9 図) で は、 基台 B上に各部が取付け られ、 この基合上に組立 体 K を水平状態にセ ッ ト する と 、 予めその外周に同心 的に設け られる リ ム R と ニ ッ プル N と が顔次連結され る も の でぁ リ 、 第 2 4 、 2 5 図の如 く 、 リ ム R を保持 する保持装置 と 、 組立体 K を リ ム R内に固定する 固定 用挣 6 固定用挣を閽欠回轅運動き 蕙動装簠 3 - - と 、. スボー ク 先端部を所定め姿勢に固定す ¾ タ テ ン ブ装置 7 と 、 リ ム R に形成 した ス ^ー ク穴 1 4から二 ッ プル N を挿入 してネ ジ部 3 9 に蠑合させる挿入装置
[0261] 4 と か ら なる。
[0262] 以下、 上記の各'部について詳述する。
[0263] まず、 第 1 に、 リ ム保持装置は第 2 5 図の如 く 、 リ ム Rの外周及び周僳縁を摺勖自在に支持する複数の支 持秆 5 1 .4 , 5 1 4 と後述の駆動装置 8 3 に よ り 組立 体 K 及び固定用枠 6 と 一体回勖する L字状の駆勖脑
[0264] 8 、 及びこ の蓮勖腠の上端に設け られた ビ ン 8 1 とか ら な リ 、 スポー ク穴 1 4 と ビン 8 1 と を嵌合させた拔 態で支持秆 5 1 4 , 5 1 4内に リ ム R を水平姿勢で嵌 入する と 、 リ ム Rが所定の姿勢に装着される。 次に、' 固定用枠 6 は第 2 4図の如 く 、 ス ボー ク と同 数の位置块め片 6 2 , 6 2 を上面に配設 した回転テー ブル 6 0 4 と 、 前記位置块め片 6 2 の ラ ち同図の上方 の スポー ク S , S と対応する位置决め片 6 2 に設けた フ ッ ク 6 2 1 と 、 回転テー ブル 6 0 4の中央か ら突出 する筒轴部 6 7 と か ら な リ 、 こ の回転テー ブル 6 0 4 (第 2 4図) は g動装置 8 3 (第 4 7 図参照) に よ り 間欠回転 ¾動される。
[0265] 前記、 位置块め片 6 2 と フ ッ ク 6 2 1 と の関係は第 2 6 図の如 く 、 フ ッ ク 6 2 1 には、 位置块め片 6 2 と の間に介装 したパネ 6 6 よ り 、 位置決め片 6 2 の固定 用溝 6 2 2 を閉 じ る方向の付勢力が付年されてい る。 又、 フ ッ ク 6 2 1 の先端 (上端) は同様に カ ギ状部 と な っ てい る。
[0266] 従っ て、 假締め装置の固定用挣 6 に挿入された組立 体 Kは、 各ス ボー ク が、 位置決め片 6 2 , 6 2 に よ つ て綾取 リ 状態のま ま に固定され、 組立体 Kが固定用挣 6 の適正位置に挿入される と 、 上方の ス ボー ク S , S が 、 フ ッ ク 6 2 1 に よ っ て 引 掛 け ら れ た状蕙 と な る。
[0267] これに よ リ 、 各ス ボー ク と リ ム Eの ス ボー ク孔 1 4 と が適正な 係位置にセ ッ ト され る こ と と な る 。
[0268] ク ラ ン プ装置 7 は、 第 2 4図、 第 2 7 図の如 く 、 一 対の ク ラ ン プ体 7 1 , 7 2 (第 2 8 図) と 、 こ の ク ラ ン プ体を接離させるためのエア一 シ リ ン ダ一 7 5 の駆 動手段 とか ら な リ 、 挿入装置 4 と対向する位置に設け られてる - この ク ラ ンプ体 7 1 , 7 2 の対接位置は、 一方の ク
[0269] ラ ン プ侓 7 1 の上昇位置を ス ト ツ バ 7 6 に よ っ て規制 する と と も に、 他方のク ラ ン プ体 7 2 に押 し下げ力を 前記ク ラ ン プ体 7 1 の上昇駆動力よ リ も小さ く 設定す る こ .と に よ り 、 一定位置に規颉 してあ る。 又、 ク ラ ン
[0270] プ体 7 1 , 7 .2 に よ る スボー ク浃持域を一定範囲にす
[0271] る ため 、 こ の ク ラ ン ブ侓 の幅は所定に設定 されて お
[0272] 、 一つの ス ボ -タを この ラ プ装置によ ― -ラ _ , - ンブ した拔態にお て :、— ー-タ 第- 2 -7 -¾め-よ - 一 - に湾曲 し、 スポー ク先端が リ ム Rの內方でス ポー ク穴
[0273] 1 4 の近傍に位置する こ と と なる 。
[0274] 最後に挿入装置 4 は公知の も ので、 締付け動作の度 に、 ニ ッ ブル N を先端工具 6 9 の先端に突出 させ、 自 動的に螺合勖作を行な う も のであ る。
[0275] 上記 した各装置を具備する扳締め装置でほ組立体 K
[0276] が固定用挣 6 にセ ッ ト された状態で、 バルブ孔 B H に 最も近い ス ボー ク 穴 i 4及びこれに対向する スボー ク が挿入装置 4 の先端工具 6 9 と一致 した状態 と な っ て
[0277] お り 、 各スボー ク は締め上げ完了時よ り も大幅に傾
[0278] した妆蕙に あ る こ とか ら、 その先端は リ ム Rの内周よ り さ ら に内佣に位置する。 この 態か ら、 ク ラ ン プ装置 7 (第 2 4 図) を動作 させる と 、 こ の装置の ク ラ ンプ体 7 1 , 7 2 が第 2 7 図の よ ラ に ス ボ ー ク を湾曲 さ せ る 。 こ の ク ラ ン プ体 7 1 , 7 2 か ら なる ク ラ ン プ装置は リ ム R と の関係で 第 2 8 図の如 く 、 適正に設定されているか ら、 この時 点では ス ポー ク の先端がスポー ク 穴 1 4 と対向 し、 こ の睁点で挿入装置 4 を勖作させる と第 2 9 図の如 く 、 ニ ッ ブル Nがスボー ク孔 1 4 から内側に突出 して、 二 ッ プル Nがス ボー ク 先端のネ ジ部 3 9 に蟆合せ しめ ら れ、 一つの ス ボー ク が仮締め される,
[0279] 次いで、 ¾動装置 8 3 (第 4 7 図) に よ り 、 組立体 Kが 1 ピ ッ チ回勖されて、 次の スポー ク が挿入装置 4 と 対向 し、 上記 した一連の動作が進行 し て同様にニ ッ プルが俊締め され、 以後、 回転テーブル 6 0 4 (第 2 4 図) の間欠回転に伴な つ て、 ニ ッ プルの蟪合が各 ス ボー ク について行なわれ、 ¾動¾ 8 (第 4 7 図) (第 2 5 図) が略一回転する と車輪が扳締め状態に組み上 げ られる。
[0280] 尚、 上方の ス ボ一 'ク S , S にニ ッ プル N を蟓合 させ る と き 、 これ ら スボー ク は フ ッ ク 6 2 1 (第 2 6 図) に よ っ て そ の先端部が引 き下げ られてい るが、 挿入装 置 4 (第 2 4 , 4 7 図) に よ る ニ ッ プル N の蝮合が進 行する と 、 ス ポー ク S , S にほ張力が作用 し、 フ ッ ク 6 2 1 (第 2 4 , 2 6 図) と これ ら ス ボー ク と の係合 が自動的に外れ る。
[0281] カ ギ妆部の形状を ス ポー ク ¾出方向にわずかに傾斜 させているから であ る。
[0282] 又、 ク ラ ン プ装置 7 (第 2 4 , 2 7 図) の ク ラ ン プ 体 7 1 , 7 2 に よ る ク ラ ンプ力 も所定に設定されてお リ 、 挿入装置 4 (第 2 4 , 2 7 図) に よ るニ ッ プル N の締め上げに よ っ てスボー ク に所定の張力が作用する と 、 ク ラ ン プ部が開放される よ う にな っ ている。
[0283] Φ 板締め ス ボー ク の缩上げ工程について
[0284] 次に第 3 0 図〜第 4 1 図に記載された上記工程に用 い る ϋ ヌ^^ー - 插-土 -ぜ装-置-: -^ 説1明す --' - る。 , ^
[0285] まず前記締上げ装置第 3 0 図の よ ラ に リ ム を直線に 展開 し て ス ケル ト ン式に説 ¾する 。
[0286] 第 3 0 図の よ う に ス ト ツ バ 9 1 の反対偶に揺動可譫 の爪片 9 5 を具備させた ド ラ ィ バ装置 9 と する と と も に前記ス ト ッ ノ、 · 9 1 と爪片 9 5 に よ っ てニ ッ プル Ν を 挟持 した欤態で工具 9 2 がニ ッ プル Ν にかみ合 ラ構成 と し 、 ニ ッ プル Ν と ス ト ツ バ 9 1 と の当接初期以前に おいては、 前記爪片が リ ム R と の間に前記ニ ッ ブル Ν の突出量以上の間隔を有する よ う に した こ と であ る。
[0287] こ の ス ケル ト ン図に よれば、 リ ム Rが移動 してニ ッ ブル Ν が ス ト ツ バ 9 I に 当接す る ま での あ いだ爪片
[0288] 9 5 が退避状態にあ るか ら、 扳 リ 止め状蕙に あ る ニ ッ ブル Nがス ト ッ パ 9 1 に当接する以前に爪片 9 5 に当 接 し てその姿勢が変化 し、 工具 9 2 と ニ ツ プル N と の か 合い ミ スが生 じ る よ う な不都合も な く 、 しかも 、 工具 9 2 がニ ッ プル N にかみ合 う時点ではニ ッ ブル N が爪片 9 5 と ス ト ッ ノ、 · 9 1 に挟持 される か ら、 工具 9 2 と ニ ッ プル N と が締め上げ時点で正確に対応 し、 締め上げ不良が防止でき る こ と と なる 。
[0289] 第 3 1 図〜第 4 1 図に示す実 ¾例の も のほ、 車輪 W が、 一方向 に 回転 し前記 リ ムが円形の移動執 ¾を と る。 こ のため、 ド ラ イ バ装置 9 は車輪 Wの回転中心の 半径方向線上に位置させてあ る。— - - - - 一—— 全体的にほ、 第 3 1 図、 第 3" 2 図め如 ; 車輪 Wの 大 さ さ に合せた円形の第 1 、 第 2 ク ラ ン プ 9 4 1 , 9 4 2 か ら なる車輪ク ラ ンプ 9 1 5 に よ リ 車輪 Wを保 持する よ う に した も の で、 べ ッ ド B B上面に第 1 ク ラ ン ブ 9 4 1 が S設され、 こ のベ ッ ド上面に立設 したァ —チ 9 4 3 に他方の第 2 ク ラ ブ 9 4 2 が昇降自在で 且自 耘 g在に装着されている。
[0290] 又、 べ ッ ド B B の上面の第 1 ク ラ ン ブ 9 1 の周緣 近傍には既述 した閟係 と なる よ う に 4つの ド ラ イ バ装 置 9 , 9 , 9 , 9 が配設され、 第 1 ク ラ ンプ 9 4 1 と 第 2 ク ラ ンプ 9 4 2 と の閽に浃持された車輪 Wが第 1 ク ラ ンプ 9 1 を ¾動する駆動装置に よ り 一方向に間 欠回転 せ しめ られ、 第 1 、 第 2 ク ラ ンプ停止時期 に各 ド 7 ィ バ装置が動作 して車輪 Wに仮 り 組みされた スボー ク のニ ッ プル N を最終拔蕙に締め上げる。'
[0291] こ の実施例の装置には、 車輪 Wを装着 したあ と の各 工程を 自 動的 に進行 さ せる ため に 、 初期位置検知装 置、 ド ラ イ バ装置 9 、 ク ラ ンプ妆蕙に あ る車輪 Wを間 欠回転駆動する ための塞勖装置、 及び、 これ らの動作 タ イ ミ ングを制镩する コ ン ピ ュ ー タ と か ら なる。
[0292] 以下、- これ ら各部の闋係について各別に説 ¾する。
[0293] (一) . 鏨動装置について、
[0294] 駆動装置は、 第 3 3 図、 第 3 4 図の如 く 、 ベ ッ ド
[0295] B B の底面 J - ±面 まわサ 偶 f態に I特され"" -' 且前記: E面^ら突 し r上端に第 Ί ' 'シプ ¾ 4 1 を 取付けた直立铀 9 4 4 と 、 こ の直立軸の下 ¾部に取付 けたウ ォー ムホ イ ール 9 4 5 と 、 これにかみ合 ラ ウ ォ 一 ム 9 4 6 を出力轴に達結 したパル ス モータ 9 4 7 と か ら な リ 、 このノ、 ·ルス モー タ の回転量はコ ン ピュー タ の出力信号に応 じ て規制され、 直立 ¾ 9 4 4及びこれ に達設 された第 1 ク ラ ン プ 9 4 1 が間欠回転運動す る。 従っ て、 第.1 、 第 2 ク ラ ン プ 9 4 1 , 9 4 2 と の 間に ク ラ ン プされた假組み妆蕙の車輪 Wも間欠回転す る こ と と なる。
[0296] (二) . ド ラ イ バ装置 9 について、
[0297] 4つの ド ラ イ バ装置は共に同 じ構成であ るから、 そ の 1 つについて以下に詳述する。 . 全体構造
[0298] こ の ド ラ イ バ装置は、 第 3 5 、 第 3 6 図の如 く 、 二 ッ プル N に対応する工具 9 2 と 、 こ の工具 と一体回動 しモー タ M Mに よ り 回転駆動される駆動軸 9 4 と 、 こ の駆勖轴を回転自在に保持する保持筒 9 6 と 、 こ の保 持筒の先端部に設けたニ ッ プルク ラ ンプ 9 7 と この保 持筒 9 6 を進退自在に保持する シ リ ン ダー 9 3 と 、 か ら な リ 、 こ の シ リ ン ダー 9 3 はこれよ リ 大径の固定筒 9 8 に 内挿 さ れ 、 そ の 中 程が球面対偶 リ ン ク 装置 9 8 5 に よ リ 水平方向及び垂直方向の二方向 において 首捩 リ 自在 と なる よ う に支持され、 しか も 、 シ リ ン ダ 一 9 3 の先端部が、 园定筒 9 8 の先端に放射状に配設 した 4つのバネ 9 9 , 9 9 , 9 9 , 9 9 に よ リ 自 由状 態 に支持 されて い る 。 前記パ ネ 9 9 , 9 9 , 9 9 , 9 9 の付勢力のバ ラ ン ス は予め所定に設定 され、 通常 状態では、 シ リ ン ダ一 9 3 と 固定筒 9.8 とが同铀 と な る 。
[0299] b . ニ ッ ブル ク ラ ン プ 9 7 について、
[0300] 次にニ ッ プルク ラ ン プ 9 7 (第 3 5 図) は、 シ リ ン ダー 9 3 の先端に進退自在に装着 し且工具 9 2 が貫通 する可動筒 9 2 1 と 、 こ の可勖筒 9 2 1 の先端に筒妆 基部 9 2 2 (第 3 6 図) がすすみ対偶状蕙に嵌合する ス ト ツ バ 9 1 と 、 前記筒状基部を抜け止め状に閉 じ込 め る ための蓋板 9 2 3 と 、 こ の蓋坂の一端に設けた爪 片 9 5 と-か ら な る。
[0301] 工具 9 2 の先端は、 筒状基部 9 2 2及び蓋坂 9. 2 3 を貫通 してその外部に突出 し、 ス ト ッ バ.9 1 も同様に 蓋坂 9 2 3 の外部に突出する。 こ の ス ト ツ バ 9 1 と爪 片 9 5 と は永 平方向 に対向 し 、 こ れ ら の中間に工具
[0302] 9, 2 の先端が突出する。 また、 爪片 9 5 は畫板 9 2 3 に篛勖支点を持ち、 蓋板 9 2 3 と の間に介装 したバネ
[0303] 9 2 0 に よ リ 常時開放方向 ( ド ラ イ バ装置の先端方 向) に付勢されてい る。
[0304] 上記の可動筒 9 2 1 は保持筒 9 6 と の間に介装 した 第 i バネ 8 9 よ ¾ 前進方向-に付勢される - .為ぶ.ス ,~ ッ バ SI JL は前記保持筒^筒拔-基部 -9 2 -2- - の藺-に -'' - 装 した第 2 バネ 7 9 に よ .リ 同様に前進方向に付勢され 、 第 1 バネ 8 9 の付勢力を第 2 バネ 7 9 の それ よ り も 大き く 設定 してあ る。
[0305] c . 前 · 後進の堪動
[0306] また 保持筒 9 6 ほシ リ ン ダー 9 3 と の間に形成 し た第 1 油圧室 2 8 a 及び第 2油圧室 2 8 b に、 各対応 する ポー ト か ら油圧力を供給する こ と に よ リ 、 一定ス ト ー ク前進 · 後退動作せ しめ られる も の で、 こ の ス ト tr — ク及び移動の タ ィ ミ ングは油圧源を制芻する コ ン ビュ一 タか ら の出力信号に よ リ 所定に設定されてい る。
[0307] d . 作用
[0308] 新たな用紙 • 以上の よ う に構成 された ド ラ イ バ装置 9 はぺ ッ ド B B の上面の設けた支持枠 9 0 に取付け られ、 こ の支 持枠 9 0 の設置条件を所定の条件に設定する こ と に よ り 、 既述 した、 車輪 Wと ド ラ イ バ装置 9 と の関係位置 を満足する よ う に してあ る。 また、 各部の動作は コ ン ビュー タ に よ リ 制 ¾される よ う に な っ てお り 、 以下の 如 く 、 作用する。
[0309] 後 に詳述す る 初期位置検知装置 に ょ リ 、 第 3 7 、 3 8 図の よ う に、 車輪ク ラ ン プ 9 1 5 に装着された車 , 輪 Wのニ ッ ブル N は、 そ の初期位置でニ ッ ブル ク ラ ン ブ 9 7 の -ス h ^ 9 1 と所定の'钜畿'を 位 す," ^ る。
[0310] 車輪ク ラ ン プ 9 1 5 の回転開始に伴 っ て、. 油圧 '顧か ら油圧力に よ り 保持筒 9 6 が前進せ しめ られて ス ト ッ バ 9 1 が リ ム R の外周面 に 当接す る 。 そ の後、 さ ら に、 保持筒 9 6 が第 2 パネ 7 9 に抗 して一定量前進せ し め られて こ の前進位置にい っ たん固定 され、 こ の位 置でほ、 第 3 9 図の如 く 、 ス ト ツ バ 9 1 が押 し込め ら れ、 爪片 9 5 と リ ム Rの外周面 と の間に一定の間隙を 置い て対向する。 こ の位置か ら 、 車義 Wがさ ら に回転 せ しめ られる と 、 (第 4 1 図参照) ニ ブル Νがス ト ツ バ 9 1 に 当接 し 、 シ リ ン ダ ー は珐面対偶 リ ン ク 9 3 5 を中心に して一定角度回勖せ しめ られる。 こ の 回動拔態では、 支持パネ 9 9 , 9 9 の復帰付勢力が作 用 した状態にあ る。 こ の回動によ る シ リ ン ダー 9 3 の 振れ角度が一定にな る と 、 車輪ク ラ ン プ 9 1 5 、 すな わ ち、 車輪 Wの回転は停止せ しめ られ、 同時に保持筒 9 6 が油圧 jg勖 に よ リ さ ら に前進せ し め られて爪片 9 5 が リ ム R に当接 し、 ス ト ッ ノ、 · 9 1 と こ の爪片 9 5 と の藺にニ ッ ブル N の頭部がク ラ ン プ される。 保持筒 9 6 が さ ら に前進せ し め られて前記ク ラ ン プ状態にあ るニ ッ プル N と工具 9 2 の先端とがかみ合 う と .、 保持 筒 9 6 の前進が停止せ しめ られ、 モー タ M Mが ¾動 し て扳 り 止め状態にあ るニ ッ プル N を締め上げる。
[0311] こ のネ ジ締め力が一定 ト ル ク に達する と 、 緒め付け ト ルク 規制手段 (;図示せず) に よ リ モー タ M Mの駆動 が停止せ しめ られる。
[0312] その後、 保持筒 9 6 が後退 して初期位置に復帰する と ニ ッ プル N と ニ ッ プル ク ラ ン プ 9 7 と の係合が外 れ、 シ リ ン ダ 9 3 も支持バネ 9 9 , 9 9 に よ り 初期姿 勢に復元せ し め られる。 同時に、 軍輪 Wが回動を開始 し、 ニ ッ ブル Nがス ト ッ パ 9 1 を越えた時点以後で上 記 した一連の動作が進行 し、 後読のニ ッ プル Nがク ラ ン プ され締め上げ られる こ と と なる。
[0313] 尚、 こ の実 ¾侥の ド ラ イ バ装置でほ、 シ リ ンダ 9 3 が球面対偶状態 で支持 さ れ る と と も に 、 支持バ ネ 9 9 , 9 9 , 9 9 , 9 9 に よ り 水平方向、 垂直方向の 二方向 に支持 され、 さ ら に 、 ス ト ツ バ 9 1 及び爪片 9 5 の断面は第 4 0 図の よ う に内側が山形凹部に設定 されているか ら、 ハブ Hの一方に達結する スボー グ S に対応する-二 ッ ブル N と他方の ス ボー ク S に対応する ニ ッ プル N の両方を共に一つの ド ラ ィ バ装置で締め上 げる こ と ができ る。
[0314] 山形凹部の案内作用に よ り 、 千鳥状に配列される二 ッ ブル N , N が シ リ ン ダ ー 9 3 を垂直方向 に揺動さ せ、 シ リ ン ダー 9 3 が初期姿勢か ら一定角度回勖せ し め られた時点で、 ニ ッ プル N がニ ッ プル ク ラ ン プ 9 7 に よ り ク ラ ン プ され、 こ の時の シ リ ン ダ一 9 3 の姿勢 が対応す る ス ーク の姿勢' 呔略 致するか,であ- ま た、 ニ ッ ブル ク ラ ン プ 9 7 につい て も 、 ク ラ ン プ 部の一方 と なる ス ト ツ バ 9 1 の山形凹部にニ ッ ブル N を位置 させた状蕙で他方の爪片 9 5 の山形凹都がこ の ニ ッ ブル N に対接する こ と か ら 、 ク ラ ン プ ミ スが生 じ ない。 しかも 、 こ の ク ラ ン ブ勖作が保持筒 2 2 の直線 運勖だけで生み出 され、 動作の安定性が確保される。
[0315] さ ら に 、 こ の実旌例 では、 車輪 Wの 回転停止時期 を、 こ の車輪 ク ラ ン プ 9 1 5 の回転角度に よ っ て設定 し てい る 。 すなわち、 ニ ッ プル Nがス ト *ノ バ 9 1 に当 接 し てか ら さ ら に一定の微少角度回動 し て停 lbする ま での 1 ピ ッ チの回転角度を設定 して、 ニ ッ プル N の移 動量を規制 している * また、 こ の停止時期に タ イ ミ ン グを合せて工具 9 2 及び爪片 9 5 (第 3 5 図) をニ ッ プル N に対応させる ょ ラ に し ている。 従っ て、 車輪サ ィ ズが変化 して、 ニ ッ プル N , N の ピ ッ チが変化 して も 、 ド ラ イ バ装置 9 と ¾応 して こ の車輪 Wの停止する 時期が正確に なる。
[0316] 次に、 こ の ド' ラ イ バ装置 9 の進退装置については、 上記 C の よ う に 、 第 1 、 第 2油圧室 2 3 a , 2 8 b に 所定の タ イ ミ ン グで油圧力を作用 させる方法以外に、 固定筒 9 8 を支持する支持台 9 9 9 と こ の固定筒 9 8 と を車輪 Wに対 し て前後進すべ く すすみ対偶させ、 固 定筒 9 8 エアー シ リ ンダ―等の直進褽動手段に ょ リ 進退させる虜成を组み合せる こ と も可能であ る。
[0317] こ の組み-合せの場合、 ス ト ッ パ 9 1 を リ ム に初期当 接する ま での前進移動を前記直進駆勖手段に よ る 固定 筒 9 8 の前進動作 と し 、 そ の後のニ ッ ブル ク ラ ン プ
[0318] 9 7 の動作及び工具 9 2 の進出動作を第 1 .、 第 2油圧 室 2 8 a , 2 8 b の加圧に よ っ て行なわせる こ と が可 能で、 この場合、 保持筒 9 6 の動作量を少な く 設定で き る。
[0319] (三) . 初期位置検知装置について、
[0320] 初期位蠹検知装置 と しては、 セ ンサ と し て光電ス ィ ツ チ と コ ン ピュ ー タ と を組み合せたも のを揉用 し、 検 知対象 と し てバルブ孔 B H を揉用する。 また、 こ の検 知装置は、 第 3 i 図に示す如 く 、 ぺ ッ ド B B の上面に 支持挣 9 0 を介 して設置される ド ラ ィ パ装置 9 に取付 け られ、 前記光電ス ィ ッ チか ら な る第 1 セ ン サ 9 5 1 と第 2 セ ンサ 9 5 2 がそれぞれ ^接する ド ラ イ バ装置
[0321] 9 , 9 に取付け られている。
[0322] こ こ で、 前記第 2 セ ン サ 9 5 2 は車輪 Wの回転方向 の下滂倒に位置する ド ラ ィ パ装置 9 と バルブ孔 B H と の閟係位量を一定に して、 次工程のニ ッ ブル緒め上げ 動作を円滑にするための も の で、 第 2 セ ン サ 9 5 2 が バルブ孔 B H を検出 した と き 、 ス ト ッ ノ、 · 9 1 (第 3 9 , 0 , 4 1 図) がニ ッ ブル Ν と対応する よ う に、 ス ト ッ ノ、 · 9 1 と第 2 セ サ 9 5 2 と 関係倥躉が設定さ ^ れている。
[0323] 従 っ て 、 第 2 セ ン サ 9 5 2 か ら の信号がコ ン ビユ ー タ に入力される と 、 それに伴 う 出力信号がコ ン ビユ ー タ か ら ド ラ イ バ装置 9 に入力され、 ニ ッ プルク ラ ンブ
[0324] 9 7 及び工具 9 2 が前進 し て車輪ク ラ ン ブ 9 1 5 の初 期位置に達する と同様に コ ン ビユ ー タ か らの指今に よ リ 蘧勖装置が停止せ し め られ、 締め上げ勤作が進行す る。
[0325] 以後ほ、 ニ ッ'プル Νの配列 ピ ッ チに従っ て車輪ク ラ ン ブ 9 1 5 の回転角度、 すなわ ち、 上記初期停止位置 か ら次の締め上げ動作のための停止位置までの回転角 度が設定され、 既述 した作用でニ ッ プル Ν , Νが顏次 締め上げ られる。 以上 動作が四つの ド ラ ィ パ装置で同時に進行 し、 各 ド ラ ィ バ装置がニ ッ プル群の 1 / 4づっを締め上げ た時点ですベてのニ ッ ブルの緒め上げが完了する。
[0326] 尚、 こ の締め上げ完了時点は、 予めセ ツ ト される車 輪のニ ッ プル数に も とづいて: 定される も ので、 コ ン ピュー タ に よ り 締め上げ動作回数がカ ウ ン ト され、 こ のカ ウ ン ト 数が全ニ ッ プル数の 1 Z 4 に な っ た時点で 作業終了の唇号が、 駆動装置、 車輪ク ラ ンプ 9 1 5 に 入力 される よ う に な っ てい る。
[0327] また、 この実旄钧では、 第 2 セ ンサ と ほ別に第 1 セ ンサ 9 5 1 が設け られてお リ 、 車輪ク ラ ンプ 9 1 5 に 車輪 Wがク ラ ンプ されてか ら、 これが回転駆動 して第 1 セ ン サ 9 5 1 がバルブ孔 B Hを検知する までと 、 第 2 セ ンサ 9 5 2 がパルブ孔 B H を検知する までと のェ 程で慝動装置に よ る 回転速度を変化させている。 第 丄 セ ン サ 9 5 1 がバル ブ孔 3 Hを検知する ま での間ほ車 輪ク ラ ン プ 9 1 5 が高速回転 し、 それ以後は、 締め上 げ動作 と関逢する間欠回転に適合させた回転速度に ス ピー ドダウ ンす.る構成と な っ ているのであ る。
[0328] 従 っ て 、 上記二つ の 第 1 、 第 2 セ ン サ 9 5 1 、 9 5 2 の担み合せに よ り 車輪 Wの初期位置設定が高速 で行なわれ、 しかも 、 締め上げ動作中にほ、 これに適 する周速度に設定される こ と と なる。
[0329] 尚、 上記 した第 1 、 第 2 セ ン サ 9 5 1 、 9 5 2 と な る光電ス ィ ッ チは反射光検知式の ス ィ ッ チ で、 発光部 と受光部を持ち、 バルブ孔 B H と各セ ン サが一致 した と き 、 発光部か らの光が透過する こ とか ら、 こ の光が 受光部に達 し ない こ と と な り 、 これに よ リ バルブ孔検 知出力が生 じ る も のであ る。
[0330] (四) . コ ン ピ ュ ー タ に つ い て 、
[0331] コ ン ピ ュ ー タ は車輪ク ラ ン プ 9 1 5 、 ¾勖装置、 ド ラ イ パ装置、 初期位置検知装量を制芻する も の で、 動 作指令を各部に入力させる。
[0332] ⑤ 仮締め工程前のニ ッ ブルの スボー ク 穴への挿入 工程 ―
[0333] 以下、 上記工程の実旌 ^を第 4 3 図〜第 5 0 図に従 つ て説明する 。
[0334] 第 4 3 図〜第 4 4 図ほニ ッ プル挿入装置を リ ム を直 線に展開 して ス ケル ト ン式に説明 した も の で あ る 。
[0335] 第 4 3 図〜第 4 S 図においては、 リ ム R に ス ボー ク 孔 1 4が穿たれ、 こ の ス ポー ク孔 1 4 に挿入装置 4 か らニ ッ プル N を扳止め状態に蠖合挿入する。 その後こ の扳止め状態に あ るニ ッ ブル N を仮締め した後、 さ ら に最終状蕙に締め上げられる。 第 4 3 図の ス ケル ト ン 図ではニ ッ ブル挿入装置 4 と補助移動体 6 8 とが リ ム ϋの同傈に位置 し、 第 4 4 図の ス ケル ト ン図では後述 する よ う に挿入装置 4 と補助移動体 6 8 は反対側に位 置する。 補助 ^動体 6 8 と し ては、 ス ポー ク孔 1 4 に嵌合す る轴部 3 2 6 と 当て坂 3 3 6 とが第 4 5 図の如 く 、 第
[0336] 1 エ アー シ リ ン-ダ一 3 0 6 の出力轴に取付 Iす られてい る 。 こ の第 1 ェアー シ !; ンダ一 3 0 6 は リ ム R に平行 な第 1 レール 3 4 6 にすすみ対偶状態に取付け られ、 第 1 バネ 3 5 6 に よ り 初期位置側に付勢されている, 又、 こ の第 1 エ ア ー シ リ ン ダ ー 3 0 6 の初期位置で は、 轴部 3 2 6 は ス ボー ク孔 1 4か ら リ ム E の移動方 向に外れて位置する よ う に してあ る。
[0337] 従 っ て、 第 i エアー シ リ ン ダー 3 0 6 を出力状態 と し、 铀部 3 2 6 を所定め圧力 — R僳 圧接 せ ― ― 状態で、 こ の リ ム R を一工程移動させる と 、 邃宜位置 で轴部 3 2 6 がス ボー ク孔 1 4 に嵌入係合 し、 そ のま ま補助移動体 6 8 ほ第 1 エアーシ リ ン ダー 3 0 6 と と も に最終位置まで移動せ しめ られる 。 こ の時、 当て坂
[0338] 3 3 6 の取付位置は後述の挿入装置 4 の先端工具 6 9 と の関係で、 予め所定に設定されてお り 、 こ の挿入位 置の位量浃め用 ス ト ツ バ と して機能する。
[0339] 次に、 挿入装置 4 は、 リ ム R と平行に設けた第 2 レ ール 4 5 6 , 4 5 6 にすすみ対偶状態に取付け られ て、 先端工具 S 9 はス ポー ク孔 1 4 に対向する よ う に な っ ている。 こ の挿入装置 4 を補助移動体 6 8 側に移 動させるための第 2 エアーシ リ ン ダ一 4 6 6 が設け ら れ、 こ の出力轴が挿入装置 4· に連結されている 。 又、 第 2 レ 一ル 4 5 6 , 4 5 6 には、 挿入装置 4 と の間に 付勢手段 4 2 6 と し ての第 2 バネ 4 7 6 , 4 7 6 が介 装されている,
[0340] こ の挿入装置は、 既述の締め上げ装置が ¾設されて お り 、 第 3 0 図および第 4 4 図に示 した と 同様に、 ド ラ イ パ装置 9 、 工具部 9 2 、 ス ト ツ バ 9 1 及び付勢用 のパネ の組み合わせが探用 される。 従っ て、 この場合 には、 ニ ッ プル Νが挿入装置 4 に よ っ て挿入されたあ と 、 ド ラ イ バ装置 9 に よ リ こ の二 ッ プル Νが最終妆蕙 に締め上げ られる こ と と なる。
[0341] この第 4 4 図の-ス ゲ F タ図でほ挿入装置 4—ほ Γ補' 一 助移動侓 6 8 め ft部 3 2 ほ 0 R 対 して先端工具
[0342] 6 9 ·の反対側にあ っ て、 当て坂 3 3 6 が先端土具 6 9 と同側に位置する。 従っ て、 轴部 3 2 6 がスポー ク孔
[0343] 1 4 に嵌入係合 して最終位置に位置せ しめ られた時点 で第 2 ιア ー シ リ ン ダ一 4 6 6 が動作状蕙 と な り 、 揷 入装置 4 が第 2 パ ネ 4 7 6 , 4 7 6 に抗 し て当て板
[0344] 3 3 6 側 に移動せ し め られ、 先端工具 6 9 と 当て板
[0345] 3 3 6 と が当接 した時点でスボー ク孔 1 4 と先端工具
[0346] 6 9 とが対向する, こ の時点で、 挿入装置 4 と第 2 レ ール 4 5 6 と の間に介装 した固定手段 5 6 6 と しての ブ レ ー 装置 5 0 6 (第 4 6 図) が動作 して、 スポー ク孔 1 4 と先端工具 6 9 の前記対向状蕙が維持され、 この状蕙で、 挿入装置 4が動作 してニ ッ プル Nがスボ ー ク孔 ϊ 4 に挿入 される。
[0347] こ こ で、 上記 し。た ブ レ ー キ装置 5 0 6 (第 4 6 図) は、 第 4 6 図に示すよ う な構成で、 こ の第 4 6 図の実 ¾钧では、 一方の第 2 レ ール 4 5 6 をは さんで対向 さ せた一対のブ レ ーギパ ッ ド 5 1 6 , 5 1 6 を第 3 エア — シ リ ンダー 5 2 6 に よ っ て挟圧 · 開放動作させる よ ラ に な っ てぉ リ 、 こ の第 3 エア 一 シ リ ン ダー 5 2 6 の 動作タ イ ミ ン グが上記 した ょ ラ な動作が得 られる よ う に設定されている。
[0348] 次に上記ス ケル ト ン式に説明 されたニ ツ プル挿入装 置の具体的装置を第 4 7 〜 4 9 図お よび これに関連 し た第 2 7 〜 2 9 図について説明する。 まづ、 スボー ク S と ハブ H と の組み合わせ ら なる組立体 i を固定用 挣 6 に よ り 保持させ、 この固定用挣 6 の外周の一方に 設けたス ケル ト ン図で説明 した も の と 同様の挿入装置 4 を昌嫁合装置 4 b と し、 他方、 こ の副蠔合装置 4 b と反対倒に リ ム R を間欠移動させる ¾動腕 8 を具備さ せた主蠖合装置 4 a を 設 したも のであ る。
[0349] こ こ で、 畕螓命装置 4 b 側では、 ス ケル ト ン図で説 明 した も のにおいて、 直線運動する よ う に耩成 した挿 入装置 4 、 補助移動体 6 8 をそれぞれ リ ム R に沿っ て 円 ¾運動する よ う に し た も ので、 副蟓合装置 4 b 、 補 助移動体 6 8 は、 固定用挣 6 の 回転中心 と なる主轴 6 0 に対 してまわ り 対偶 している。 こ のため、 副蟻合装置 4 b は主軸 6 0 に 自 由状蕙に まわ り 対偶する第 1 ア ー ム 6 1 の上面に固定され、 補 助移勖体 6 8 も同様に主轅 6 0 に 自 由妆態でまわ り 対 偶する アー ム と なっ ている ·
[0350] 又、 リ ム Rは固定用枠 6から独立 して回動自在に支 持されてお リ 、 副蝈合装置 4 b の先端工具 6 9及び補 助移動体 6 8 の铀部 3 2 6 は、 前記支持状態にあ る リ ム Rの ス ボー ク孔 1 4 と 同 じ高さ位置に設け られ、 平 面図上の関係では、 こ の ス ボ一 ク 孔 1 4 と 先端工具 6 9及び铀部 3 2 6 と は、 ス ケル ト ン図に説明 した も の と 同様に関係付けちれて 一 - - - 一 尚、 こ め 螓合装置 4 側め補助移動体 6 8 お T、 て 、 轴部 3 2 6 は第 1 エア一 シ リ ン ダ ー 3 0 6 に対応 する 一 タ Iリ ーア ク チ タ 3 6 6 (第 4 8 図) の出 カ轴に連設され、 補助移動体 6 8 の直立部 3 7 6が既 逮の当て坂 3 3 6 と対応する 当接部 と な リ 、 第 1 ァ一 ム 6 1 に 副 蟓 合装置 4 を 取付 け る た め の取付 台 4 8 6 に連設 し た取村坂 4 9 6 の ¾縁 と 前記直立部 3 7 6 の端縁 と が当接する よ う に な つ てお り 、 さ ら に, 取付台 4 8 6 と補助移動体 6 8 と は第 2エア一シ リ ンダ一 4 6 6 を介 して連結 されてい る。 (第 4 8 図 参照)
[0351] 又、 ブ レーキ装置 5 0 6 は第 1 アー ム 6 1 の下面に 設け られて、 その下方に 設 した円 ¾状の第 2 レ ー ル 4 5 6 と'対応 し、 第 3 エアー シ リ ン ダー 5 2 6 に よ つ て動作せ し め られ る一対の ブ レ ー キパ ッ ド' 5 1 6 , 5 1 6 がこ の第 2 レ ー ル 4 5 6 をはさんで対向する構 成であ る, (第 4 7 図参照)
[0352] 以上 に詳記 し た副蟻合装置 4 b では、 ス ポー ク孔 1 4が閭欠回転駆動される間に、 補助移動体 6 8 が勖 作せ しめ られ、 その後、 こ の補助移動体 6 8 の位置に 適合する よ う に第 1 ア ー ム 6 1 及び副 ¾合装置 4 b が 移動せ しめ られて リ ム R スボー ク孔 1 4 と先端工具 6 9 とが正確に対向 し、 この時点でブ レ ーキ装置 5 0 6 が動作 し 园定欤態 と なる。 —
[0353] そ し て 、 こ の 時 点 で 、 c: 一 タ リ ー ァ ク チ: 一 タ 3 6 6 が復帰動作 して铀部 3 2 6 が リ ム R の スボ一 ク 孔 1 4か ら外れ、 第 2 エアーシ リ ン ダー 4 6 6 の出力 が消失せ し め られて こ の補助移動体 6 8 (第 4 3 , 4 4 図) に作用 させた第 1 パネ 3 5 6 に よ り こ の補助 移動体 6 8 が初期位置に復帰せ しめ られる のであ る。 そ の後、 先端工具 6 9 か ら ス ボー ク ニ ッ ブル Nが ス ボ — ク孔 1 4 に挿.入され、 リ ム R をは さんで内周傈に対 向 させた ス ポー ク S の先端のネ ジ部に、 副戆合装置 4 b (第 4 7 図) に よ っ て挿入蜴合せ しめ られる。
[0354] 尚、 こ こ で、 ス ボ一 ク ニ ッ ブル N を ス ボー ク S のネ ジ部に螺合する に際 し、 ス ポー ク S の先端を リ ム E の 内周面近傍に位置させ且そのネ ジ部がスポー ク孔 1 4 をは さんで先 ¾工具 6 9 と対向する よ う に し てあ り 、 このために、 後述の ク ラ ンブ装置 7 と 固定用挣 6 と の 組み合わせが揉用 されてい る。
[0355] 固定用挣 6 に組立体 K を保持 させた状蕙では、 ハブ
[0356] Hの上部か ら廷びる スポー ク ほ、 こ の固定用挣 6 に設 けた位置浃め片 6 2 の第 1 切欠部 6 3 , 6 3群に よ つ て位置决め されて リ ム Rの スボ一 ク孔 1 4 , 1 4群の 一方 と対応 し、 '·、ブ Hの下部か ら廷びる ス ポー ク は、 第 2 切欠部 6 4 , 6 4群に よ っ て位置块め されて リ ム
[0357] Rの ス ボー ク孔 1 4 , 1 4群の他方と対応 し、 各 ス ボ ーク の先端 と スボ " = タ ¾ 1 -と ほ同 ΰ半径線 に置か 一 れている 一 - —
[0358] ク ラ ン プ装置 7 は 、 一対 の第 I 、 第 2 ク ラ ン プ体
[0359] 7 1 , 7 2 か ら構成され、 第 2 7 図〜第 2 9 図に示す よ う に > 下方の第 1 ク ラ ンプ体 7 1 は上面に リ ム R の 接線 と平行な凹溝 7 3 を形成 し、 こ の側壁に U字状の 開 ^部 7 4 , 7 4 を対向配設 した構成と し、 他方の上 方の第 2 ク ラ ン プ体 7 2 は、 前記凹溝 7 3 に嵌入 し得 る角型のブ ti ッ ク と し てあ る。 これ ら第 1 、 第 2 ク ラ ン ブ体 7 1 , 7 2 は 、 共 に第 4 エ ア 一 シ リ ン ダ ー 7 5 , 7 5 に よ っ て駆動される構成である。
[0360] こ の ク ラ ン プ装置 7 (第 2 7 図) と 保持体 S (第
[0361] 2 4 図) と の組み合わせの場合、 第 1 、 第 2 切欠部
[0362] 6 3 , 6 4 と ス ボー ク S と の闋係を第 4 7 図の如 く 、 リ ム Rめ内径 と の関係で所定の姿勢に設定 してぁ リ 、 固定用挣 6 に組立体 K をセ ッ ト した状態では、 各スボ ー グ S は、 互いに所定の ^態に交叉 し且傾^ した状態 に置かれて、 その先端は リ ム Rの内方に位置する, そ し て、 ク ラ ン プ装置 7 を動作 さ せ る と 、 第 2 7 、 第 2 9 図の ょ ラ に、 ク ラ ン プ部よ り 先端側が リ ム R の ス ボー ク孔 1 4 と一致する よ う に対向 し且全体が湾曲せ しめ られる こ と と な る のであ る。 こ の 蕙で先端工具 6 9 か ら ス ポー クニ ッ ブル Nが挿入 され、 國孃合装置 4 b に よ っ て こ の ス ボ ー ク ニ ッ プル Nが蠑合 させ る と 、 リ ム Itと ズボ ター S ど 連結さ ^。
[0363] 次に、 主蟪合装置 4 a につい て説 ¾する と 、 主攮合 装置 4 a ¾—定位置に固定状態に置かれる 。 こ の主蠔 合装置 4 a の先端工具 6 9 と対向する位置に も 、 m 合装置 4 b における と同様ク ラ ン プ装置 7 が設け られ て い る 。 こ の ク ラ ン プ装置 7 ど先端工具 6 9 と を結ぶ 線上に リ ム R の ス ボー ク孔 1 4 を位置させるため、 リ ム送 リ 装置が組み込まれている。
[0364] こ の リ ム送 り .装置は、 第 5 エアー シ リ ン ダ一 8 3 に よ っ て一定範囲往復搦勖せ し め られる ¾動腌 8 と 、 こ の ¾勖腕 8 の上端に設けた レ バー 8 と この レバーを リ ム R に対 し て接離 させ る tr ー タ リ ー ア グ チェ ー タ 8 2 と 、 前記 レ バ 一 8 4 の先端に設け且 ス ボー ク 孔 1 4 に嵌入係合する ビ ン 8 1 とから構成される。 ¾動 腕 8 と 同一角度接勖する ビ ン 8 1 の往復移動範囲は所 定に設定され、 初期位置か ら最終位置 (先端工具 6 9
[0365] と スボー ク孔 1 4 とが一致する位置) までの ¾勖篱囲 を こ の主嬢合装置 4 a に よ っ て スボー ク ニ ッ プル N を 蟻合すべき スボー ク孔 1 4 , 1 4 の間隔よ リ わずかに 大き く 設定 してあ る, 又、 最終位置では、 第 4 9 図の 如 く 、 駆動 ¾ 8 の直立部 8 5 と第 4 ヱ ア ー シ リ ン ダ一
[0366] 7 5 取付用の取付坂 4 9 6 の一側 と 当接する よ う に な つ てい る · 従っ て、 第 5 エアー シ リ ン ダ ー 8 3 に よ つ て第勖腕 8 が一工程摇勖せ しめ られる と 、 往路におい
[0367] て 、 ロ ー タ り アク チ タ 8 2 に よ ¾ て tj ム g僳に - CT : 付勢さ ていた ビ ン 8 ί がそめ初期に 'ポー ク孔 1 4— - に嵌入係合 し、 ' こ の ス ポー ク孔 1 4が先端工具 6 9 と 対向す る 位置 に ま で リ ム R が回動せ し め られ、 その 後、 口 一 タ リ 一 ァ ク チヱ ー タ 8 2 が逆の出力状態 と な つ て ビ ン 8 1 がス ボ一 ク孔 1 4か ら外れ、 第 5 エアー
[0368] シ リ ン ダ ー 8 3 の復帰動作に ょ リ 、 ¾勖腌 8.も初期位 置に戻される こ と に なる, こ の操 り 返 し に ょ リ 、 リ ム
[0369] Rは、 間欠移動せ しめ られる,
[0370] 次に、 主轴 6 0 と ¾動腺 8 と は ワ ン ウ ェ イ ク ラ ッ チ
[0371] 0 を介 して連動せ しめ られてお り 、 駆動腕 8 の一工程 の往復勖作に応 じて、 組立体 Κ も保持体 6 と と も に一 定角度回動せ し め られる,
[0372] 尚、 ¾動臍 8 の達勖角度は、 リ ム Rの必要な一工程 の送 り 畺ょ リ も大き く 設定されてい る こ とか ら、 —回 の送 リ 動作において、 詛立侓 K はわずかに先行 Lて送 られる こ と と なる · これに よ リ 、 ス ボー ク ニ ッ プル N を ¾合すべき スボー ク S は リ ム R の ス ボー ク孔 1 4 か らわずかに外れ、 同時に開劑都 7 4 , 7 4 の中央部か ら外れた こ と と な るが、 第 1 、 第 2 ク ラ ン ブ体 7 1 , 7 2 を嵌合させる と 、 スボーク S は適正位置に強制的 に移動せ しめ られる。
[0373] こ の ス ポ ー ク ニ ッ ブル Nの蟓合動作を縵 リ 返すと 、 組立体 Kの リ ム R に対する先行回動量が増大 して、 最 終的にほ Γ ス 一ク が 部— 7— ί V 7 の U 状の 開 ¾域から外れて し ま う こ と と な るか ら、 この不便を 解消する た め 、 こ の実. 钧では 、 固定用枠 6 と主軸 6 0 を ク ラ ッ チ装置 S 5 を回し て達結 し 、 駆動腺 8 の 移動域の往路においてのみ ク ラ ツ チ装置 6 5 が O N状 態 と な つ て ¾勖腕 8 か ら固定用枠 6 に回勖 ト ルクが伝 達される よ う にな つ てい る。 従っ て、 ク ラ ンプ装置 7 の作動時、 及び主蝮合装置 4 a の作動時には、 固定用 枠 6 ほ自 由妆態に置かれているか ら、 スボー ク ニ ッ プ ル N の饞合完了時点では、 組立体 Kは一工程における 先行移勖量だけ復帰 し、 こ の先行移動が補正される こ と と なる。
[0374] 複数組の スボー ク S , S がスボー ク ニ ッ プル N に よ つ て リ ム R と違結される と 、 リ ム R と組立倖 K が一 体化されるから、 駆動腕 8 の動作に応 じ て、 リ ム R と 組立体 K と が同期回動する こ と と なるか ら、 こ の時点 では、 ク ラ チ装置 6 5 に よる ト ル ク伝達は不要であ る。 従っ て、 こ の時点以降では、 主轴 6 0 と 固定用挣
[0375] 6 と を 自 由状態に しておけばよい。
[0376] 尚、 こ の第 2実 ¾例のも のでは、 主饑合装置 4 a ¾
[0377] 設部でこ の主蠘合装置 4 a に よ り 、 ス ボー ク ニ ッ プル
[0378] Nがハブ H の上部か ら廷びる スポー ク S に蠘合される と と も に、 リ ム Rが一定 ピ ッ チで間欠回転 S動され、 これに応 じ て副螺合装置 4 b 部分で補助移動体 6 8 が 逮勖 し、 こ の部分でハダ Hの下部か ら廷 るヌボー 一 - S に ス ボ一 ク ニ ッ プル Nが蟻合せ tめ られる こ 、と な— -- - る a
[0379] さ ら に、 第 5 0 図に示す実 ¾ の も のは、 ス ゲル ト
[0380] ン図に説明 し た も の における第 2 エアー シ リ ン ダー 4
[0381] 6 6 と第 2 バネ 7 6 の組み合わせを第 2 バネ のみに よ っ て実現 し ょ う と する も ので、 挿入装置 4 の先端ェ 具 6 9 の初期位置を最終位置の手前倒に位置させた も
[0382] のであ る。
[0383] こ の も のでは、 補助移勖侓 6 8 の移動に従っ て、 ま ず、 挿入装置 4 の一部 と補助移動体 6 8 と が当接 し、 そのま ま、 補助移動体 6 8 の最終位置に まで移動せ し め られて、 先端工具 6 9 と スボー ク孔 1 4 とが対向 し たま ま停止する こ と と なる。 この場合、 第 2 バネ (第 5 0 図 の 4 7 6 に 相 当) が付勢手段 (第 4 3 図 の 4 2 6 に 相 当) と し て 機能す る と と も に 加圧手段 4 3 6 と し ても機能する こ と と なる。
[0384] 又、 以上において、 各動作部は以上の各動作を行な うため、 所定の タ イ ミ ン グ で動作する よ う に関連付け られている こ と は言 う ま でも ない。
权利要求:
Claims

- 請 の範囲
① 第 1 工程 と し てハブに取付けた ス ボー ク ¾整列 し 、
第 2 工程 と して整列 したスボー ク を綾取 リ し、
第 3 工程 と し て綾取 リ 済みハブ、 ス ホ'ー ク組立体を 仮締め装置に移送装置で移送 し、 . 第 4工程 と して ^綞め装置において、 綾取 り 済みハ ブ、 ス ボー ク組立体の ス ポー ク を假締め し、
第 5 工程 と して、 前記仮締め済み組立体の仮緒め ス ボー ク を締め上げる 、
自転車用車輪の组立方法において、
第 1 工程にハブを回転させる こ と に よ り 、 ハブに取 り 付けた各ス ポー ク を放射状に整列 させ、 ハブ と 同心 に設けた保持体に よ り 、 各ス ポー ク を前記整列状蘧の ま ま に保持する よ う に した も の に おい て、 一対の保持 体をハブの上下か ら対向 させ、 こ の保持侓はハプに対 し て回転自 由状態に対偶させる と と も に、 各保持体は 整列状態にあ る嗪接ス ボー ク 間のそれぞれに丁度嵌入 する間隔保持手段群か ら構成する と と も に、 これ ら間 隔保持手段群をハブの スボー ク取せ坂の近傍の外側に 位置させ、 前記間隔保持手段を、 スボー ク 側に向けて スボ一 ク が整列拔態で回転 している と き又は停止 して い る と き に突出すべ く 押 し出すよ う に した、
自転車用車輪の ¾立におけるス ボー ク整列状黛を保持 する装置を用い、
第 2 工程に放射状に整列された第 1 , 第 2 , 第 3 , 第 4 ス ポー ク を それぞれ支持部に よ っ て各別に支持す る第 1 , 第 2 , 第 3 , 第 4支持環を相対回動させて、 扳組み侓 の ス ボー ク を綾取 り す る も の に おいて、 第
1 , 第 2 , 第 3 , 第 4支持瑷を相対回動させて各ス ボ ー ク を交叉直前の妆蕙に位置させた時点で前記各支持 瑷の回動を停止させ、 その後、 各ス ボー ク を前記交叉 前状態のま ま に保持する と と も に第 1 , 第 2 , 第 3 , 第 4支持環を全体的に スボー ク か ら退避させ、 こ の退
, 避状態で筹 i 支持環の支持部—を交叉 -拔蕙 —あ -る M Z― ス ボー グ に、 -第 2 支-持環のま持-部-を -交-叉前^ -態 - る -.一 第 i ス ポー ク に 、 他.方、 第 3 支持瑗の支持部を同様拔 態に あ る第 4 ス ポ ー ク に 、 又、 第 4支持環の支持部を 同様状態に あ る 第 3 ス ボー ク に、 それぞれ対向 させ、 その後、 各支持部を各ス ボー ク に対向近接させて各ス ボー ク を支持部に支持 させたあ と上記 した スボー ク保 持状蕙を解き 、 次いで、 第 1 , 第 2 スボー ク 相互及び 第 3 , 第 4 ス ボ ー ク 相互が交叉牧蕙 と なる よ う に第
' 1 , 第 2 , 第 3 , 第 4支持環を一定角度柜対回動 させ
る よ う に した 自転車用車輪の ス ボー ク の綾取 り 装置を 用いた
自転車用車輪綴立方法。
② 第 3 工程に綾取 リ 済みのハブ と ス ボー ク の組立 体を綾取 リ 姿勢のま ま で且吊 y 下げ状態で移送する装 置であ っ て、 走行装置に設けた昇降装置に よ っ て昇降 せ し め られ る 組立体保持.装置 を 具備する も の におい て、 組立体保持装置を昇降装置に よ っ て昇降され且下 编がハブの轴に嵌合する昇降軸 と 、 こ の昇降轴に対 し てすすみ対偶させた保持枠 と 、 こ の保持挣の周縁部に 各ス ポー ク と対向する よ う に突設 し且前記 ス ポー ク に 外嵌する下向 き に開故の開放部を具備させた二種類の 多数の舌片 と 、 一方の舌片にそ の開放部を閉鎖する よ ラ に設けた フ ッ ク と 、 こ の フ ッ ク を所定 タ イ ミ ン グで 開閉させる フ 作動装釁 らな ϋ .、_ 前記舌 Lを—― ハブの下傈に位璗する第 i ス ボ クに対応.させる . と .. も に、 他方の舌片をハブの上佣に位置する第 2 スボー ク に対応させ、 昇降軸降下後又は同時に保持枠が降下 し、 保持枠の降下完了後に フ ッ ク が開放部を閉 じ る よ う に これ ら各部の動作タ イ ミ ングを設定 した綾取 り 済 み ス ポー ク · ハブ組立体の移送装置を用いた、
待許請求の範囲第 1 項記載の 自転車用車輪組立方法。
第 4工程に ス ボー ク を一端湾曲 させたあ と 、 こ の ス ボー ク を リ ム の スボー ク穴に装着する方法におい て、 ス ボー ク を湾曲 させてその先端のネ ジ部を リ ム の ス ボー ク穴の内僳近傍に位置させ、 こ の状態で リ ム の 外側か らニ ッ プルを鐸合させる よ う に した自転車用車 輪の扳締め装置を用いた 特許請求の範囲第 i 項記載の 自転車用車輪組立方法。
④ 第 5 工程に多 のニ ッ ブルが一方向に所定の ビ ツ チで傻 リ 止め状態に配列された扳締め済み車輪の リ ム をニ ッ プルの g列方向に間欠移動させて仮緒め済み 車輪の停止時に こ のニ ッ プルを ド ラ イ バ装置に よ り 緒 め上げる よ う に した も のにおいて、 ド ラ イ バ装置を仮 締め済み車輪の移動軚 ¾の近傍に こ の移動執驗に対 し て直角方向に前後進可能に設ける と と も に こ の ド' ラ イ パ装置の先端に工具 と 一定の閽隔を有 し且この間隔を ニ ッ プルの頭部に合せた ス ト ッ パを設け、 この ド ラ イ バ装置の少な一 ≥ 先 n ^: ¾ め— ¾の移動方 向 にそ の初期位置か ら一定範囲移動可能にする と と も に常時初期位置方向に付勢させ ド ラ ィ バ装置を前進さ せて ス ト ツ バ と ニ ッ プルの頭部 とが当接 し且こ の ス ト ツ バが初期位置から一定範囲移勖状蕙にあ る時点でェ 具がニ ッ プルの頭部にかみ合 う よ う に した扳 止め ネ ジの締上げ装置を用いた、 《
特許請求の範囲第 1 項記載の 自転車用車輪組立方法。
⑤ ス ト ツ バ.の反対側に摇勖可能の瓜片を具備させ た ド ラ イ バ装毚とする と と も に前記ス ト ツ バ と爪片に よ っ てニ ッ ブルを挟持 した状態で工具がニッ プルにか み合 う構成と し、 ニ ッ プル と ス ト ツ バ と の当接初期以 前においては、 前記爪片が リ ム と の間に前記ニッ ブル の突出量以上の間隔を有する よ う に した仮 り 止めネ ジ -の緖上げ装置を用いた
特許請求の範囲第 4項記載の 自転車用車輪組立方法。
⑥ 扳緒め工程の予備工程と 'してニ ッ プルを リ ム の ス ボー ク穴に挿入する装置と し て、 一定 ビ ツ チで配列 された ス ボー ク穴に連铰的にニ ッ プルを挿入装置に よ つ て挿入する も のであ っ て、 リ ムを ス ボー ク穴の S列 方向 に間欠移動させ、 こ の リ ム の停止時期に挿入装置 を勖作させてニ ッ プルを孔部傈に送 り 出すも の におい て、 挿入装置 を リ ム と 平行移動可能に設け る と と も に、 リ ム の一工程の移動域内で、 ス ポー ク 穴に係合 し て初期位置か ら最終位置まで移動 したあ と 、 リ ムか ら 独立 し て前記初期位置.に復帰する補助移動体を リ ム の 近傍に設け、 前記挿入装置の初期位置を補助移動体の 最終位置か ら外れた位置に設ける と と も に 、 こ の挿入 装置を初期位置に復帰 させる付勢手段を設け、 補助移 動体の少な く と も最終位置においては、 挿入装置の一 部 と補助移動侓と を 当接 させる加圧手段を設け、 補助 移動倖の最終位置におい て挿入装置の先端工具 と孔部 と が封向する よ.う に こ の挿入装置 と補助移動体 と の当 接関係を設定 し、 こ の当接時点以降の一定時間、 挿入 装置を固定する 固定手段を こ の挿入装置に具備させた 工具の位置決め装置を用いた
特許請求の範囲第 1 項記載の 自転車用車輪組立方法。
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同族专利:
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